住宅ローン金利比較で騙されない!知るべき銀行の7つの手口

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「住宅ローンは比較して一番低金利のものが良いのでしょ?」

と考えてしまう方も少なくありません。しかし、実際、銀行はあの手この手で「低金利に見せかけて」申込を増やそうとします。銀行の手口に引っかからずに金利比較をする方法を解説します。

手口その1.金利に幅を持たせる

住宅ローンの金利には

みずほ銀行住宅ローン金利/2017年10月時点

みずほ銀行住宅ローン金利/2017年10月時点

住信SBIネット銀行住宅ローン金利/2017年10月時点

住信SBIネット銀行住宅ローン金利/2017年10月時点
金利に幅がある住宅ローン「○○%~△△%」
金利に幅がない住宅ローン「○○%」

という違いがあります。

金利に幅を作っておけば、審査の結果、下限金利を適用しても、上限金利を適用しても、顧客からのクレームはないのですから、極端な話、「下限金利は見せかけの金利」としてどこまでも低く設定できてしまうのです。

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当然、銀行は公的な機関としての立場もあるので、あからさまに「低金利に見せかけるために金利に幅を持たせる」ということはしないものの

金利に幅がある住宅ローンの下限金利部分をだけをみて金利比較してしまったら、審査後「実際に適用された金利は高めの金利になってしまった。」ということも往々にして起こりうるのです。

金利比較のポイント

金利に幅がある住宅ローンの場合は上限金利で比較する

金利に幅がある住宅ローンの場合は、上限金利が適用されることを見越して、はじめから上限金利ありきで比較するべきです。

「上限金利だと思って申し込んで、下限金利が適用されたらラッキー」ぐらいのスタンスでないとダメなのです。

手口その2.当初固定金利の当初期間終了後の金利の上昇が大きい

これも銀行がよく使う手口です。

住信SBIネット銀行住宅ローン「当初引下げプラン」金利/2017年10月時点

住信SBIネット銀行住宅ローン「当初引下げプラン」金利/2017年10月時点

これだけ見れば

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「これって、結構低金利だよね?」

って思ってしまうかもしれませんが

10年固定金利:年0.72%

となっていても、

金利変動がない場合、10年後は

10年固定金利:年1.72%

になってしまいます。

金利変動がないのに、当初期間が終われば金利は1.0%上昇してしまう!