三井住友銀行住宅ローンを徹底検証。他社と比較して判明した強み・弱みと金利・審査情報

三井住友銀行住宅ローンの概要

三井住友銀行は三井住友フィナンシャルグループ傘下の100%子会社で言わずと知れた大手都市銀行(メガバンク)です。

三井住友銀行の住宅ローンの特徴は「メガバンクの信頼性」「全国展開しており店舗での相談が可能」「当初10年固定金利が低金利」「夫婦ともに団信ができるクロスサポートがある」「地震、台風、洪水などの自然災害で住宅ローン返済が免除になる保険が付帯できる」「住宅ローンで貯まったポイントを預金金利に変えられる」という特徴があります。

メガバンクの住宅ローンですので「信頼性」と「全国の店舗で相談できる」大きなメリットがある一方、低金利という面ではネット銀行に後れを取っている状況です。

メガバンクが推しているのは「当初10年固定金利」で、三井住友銀行住宅ローンも、「当初10年固定金利」が低金利の住宅ローンとなっています。

三井住友銀行住宅ローンには、独自のサービスをいくつか提供しています。

一つは「クロスサポート」です。通常、夫婦が住宅ローンを組むペアローンでは、亡くなったとしても、亡くなった方の担当している債務額しか団信では保証されず、残された配偶者の住宅ローン残高は残ってしまいます。このクロスサポートは金利+0.18%上乗せという費用が発生するものの、夫婦どちらかが亡くなったとしても、住宅ローン全額が保険金で支払われます。

二つ目は「自然災害時返済一部免除特約」です。地震や台風、洪水など洪水などの自然災害に合った時に住宅ローン残高の50%が保険金で支払われる保険です。地震保険に入っていても、全壊時に補償されるのは再調達価格の50%までですので、不足してしまうのです。それをカバーできる特約となっています。これも有料です。

他にも、「住宅ローンで貯まったポイントを預金金利に変えられる」という変わったポイントプログラムが用意されています。

三井住友銀行住宅ローンは、ペアローンを組もうとしている方、自然災害のリスクを軽減したい方におすすめできる住宅ローンとなっています。

三井住友銀行住宅ローン

7.9

金利の低さ

6.7/10

知名度や安心感

8.6/10

融資までのスピード

7.8/10

審査の通りやすさ

8.1/10

対応の質

8.1/10

良い点

  • メガバンクの信頼性
  • 全国展開しており店舗での相談が可能
  • 当初10年固定金利が低金利
  • 夫婦ともに団信ができるクロスサポートがある
  • 地震、台風、洪水などの自然災害で住宅ローン返済が免除になる保険が付帯できる

悪い点

  • 保証料が金利+0.2%
  • 金利に幅があるため、審査次第で高い金利が適用されてしまう
  • 変動金利、当初固定金利ともネット銀行よりも高い金利設定

三井住友銀行住宅ローンキャンペーン

注目金利

住宅ローン名金利タイプ借入期間実質金利(年率)
保証料/優遇込み
当初期間終了後
変動金利
優遇・備考事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料
最後までずーっと引き下げプラン変動金利(-)0.675%~0.925%0.675%~0.925%-3300000.00%0.20%金利上乗せ
最後までずーっと引き下げプラン当初固定金利(2年)1.600%~1.850%0.675%~0.925%-3300000.00%0.20%金利上乗せ
超長期固定金利型全期間固定金利(10年~15年)2.350%~2.850%2.350%~2.850%-33,0000.20%金利上乗せ
住宅ローン(借り換え)/超長期固定金利型全期間固定金利(借り換え)(10年~15年)1.920%1.920%-33,0000.20%金利上乗せ
最後までずーっと引き下げローン変動金利(借り換え)(-)0.675%~0.875%0.675%~0.875%-33,0000.20%金利上乗せ

三井住友銀行住宅ローンメリット

  • メガバンクの信頼性
  • 全国展開しており店舗での相談が可能
  • 当初10年固定金利が低金利
  • 夫婦ともに団信ができるクロスサポートがある
  • 地震、台風、洪水などの自然災害で住宅ローン返済が免除になる保険が付帯できる
  • 住宅ローンで貯まったポイントを預金金利に変えられる

三井住友銀行住宅ローンデメリット

  • 保証料が金利+0.2%
  • 金利に幅があるため、審査次第で高い金利が適用されてしまう
  • 変動金利、当初固定金利ともネット銀行よりも高い金利設定

三井住友銀行住宅ローン金利

三井住友銀行住宅ローン金利の検証結果

concierge
三井住友銀行住宅ローンの変動金利/2024年4月
住宅ローン名金利タイプ借入期間実質金利(年率)
保証料/優遇込み
当初期間終了後
変動金利
優遇・備考事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料
最後までずーっと引き下げプラン変動金利(-)0.675%~0.925%0.675%~0.925%-3300000.00%0.20%金利上乗せ
最後までずーっと引き下げローン変動金利(借り換え)(-)0.675%~0.875%0.675%~0.875%-33,0000.20%金利上乗せ
変動金利の住宅ローン上位5位/2024年4月
銀行金利タイプ借入期間実質金利(年率)
保証料/優遇込み
当初期間終了後
変動金利
優遇・備考事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料
auじぶん銀行
変動金利(借り換え)(-)0.298%0.298%電子契約で印紙代不要
auモバイル優遇割年率0.07%引下げ
じぶんでんき優遇割年率0.03%引下げ
2.20%無料

※審査の結果、保証会社をご利用いただく場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されますが、別途お支払いいただく保証料はございません。

住信SBIネット銀行
変動金利(借り換え)(-)0.298%0.298%当社または保証会社の審査結果によっては、表示金利に年0.1%~0.75%上乗せとなる場合があります。2.20%無料
SBIマネープラザ
変動金利(-)0.298%0.298%-2.20%無料
SBIマネープラザ
変動金利(借り換え)(-)0.298%0.298%-2.20%無料
PayPay銀行
変動金利(-)0.315%0.315%-2.20%無料

住宅ローン金利比較はこちら

時期によって、変動金利が低金利の上位の顔ぶれは変わってしまいますが、基本的に三井住友銀行住宅ローンの変動金利は、比較的高い金利に設定されています。

三井住友銀行の住宅ローンは「金利+0.2%」分の保証料が発生するので、その分金利が高くなってしまうのです。保証料を除けば、ネット銀行と同レベルの低金利になるのですが、そういうサービス設計にはなっていないのです。

また、金利に幅があることにも注意が必要です。金利が「○○%~○○%」となっている場合、審査によって適用金利が変わってきます。つまり、下限金利で住宅ローン金利を比較して、三井住友銀行の住宅ローンを選んだとしても、審査によっては高金利の金利が適用される可能性もあるということを意味しています。
2024年4月時点金利

三井住友銀行住宅ローンの当初10年固定金利/2024年4月
住宅ローン名金利タイプ借入期間実質金利(年率)
保証料/優遇込み
当初期間終了後
変動金利
優遇・備考事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料
最後までずーっと引き下げプラン当初固定金利(10年)1.890%~2.140%0.675%~0.925%-3300000.00%0.20%金利上乗せ
最初にぐぐっと引き下げローン当初固定金利(10年)1.590%1.275%-33,0000.20%金利上乗せ
超長期固定金利型全期間固定金利(10年~15年)2.350%~2.850%2.350%~2.850%-33,0000.20%金利上乗せ
住宅ローン(借り換え)/超長期固定金利型全期間固定金利(借り換え)(10年~15年)1.920%1.920%-33,0000.20%金利上乗せ
最後までずーっと引き下げローン当初固定金利(借り換え)(10年)1.890%~2.090%0.675%~0.875%-33,0000.20%金利上乗せ
最初にぐぐっと引き下げローン当初固定金利(借り換え)(10年)1.590%1.275%-33,0000.20%金利上乗せ
当初10年固定金利の住宅ローン低金利トップ5/2024年4月
銀行金利タイプ借入期間実質金利(年率)
保証料/優遇込み
当初期間終了後
変動金利
優遇・備考事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料
住信SBIネット銀行
当初固定金利(10年)0.730%1.230%借り換えで事務手数料0.99%1.10%無料
ARUHI
当初固定金利(10年)0.730%1.230%WEB申込で事務手数料1.10%1.10%無料
楽天銀行
当初固定金利(10年)0.730%1.230%楽天銀行を返済口座に設定で事務手数料1.10%、借り換えで0.99%1.10%無料
ARUHI
当初固定金利(10年)0.730%1.230%WEB申込で事務手数料1.10%1.10%無料
auじぶん銀行
当初固定金利(2年)0.780%1.160%電子契約印紙代不要
auモバイル優遇割年率0.07%引下
じぶんでんき優遇割年率0.03%引下
審査の結果によっては保証付金利プラン(3年、5年、10年)になる可能性あり
2.20%無料

※審査の結果、保証会社をご利用いただく場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されますが、別途お支払いいただく保証料はございません。

住宅ローン金利比較はこちら

三井住友銀行住宅ローンは、当初10年固定金利の中でも、高金利の住宅ローンとなってしまいます。

メガバンクと言えば、販売を強化しているのは「当初10年固定金利」なのですが・・・

理由は変動金利と同じで保証料分の「金利+0.2%」が重くのしかかってしまうのです。

ただし、「当初10年固定金利」には前述したような「金利の幅」が設定されていない分、申込時に金利が確定できる安心感はあります。

また、注意しなければならないのは「当初固定金利」は、はじめの一定期間の金利引き下げ幅が大きく、固定期間終了の金利引き下げ幅が小さくなる商品設計です。固定期間終了後には金利が上昇してしまうことに注意が必要です。
2024年4月時点金利

三井住友銀行住宅ローンの35年固定金利/2024年4月
住宅ローン名金利タイプ借入期間実質金利(年率)
保証料/優遇込み
当初期間終了後
変動金利
優遇・備考事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料
超長期固定金利型全期間固定金利(20年~35年)2.630%~0.223%2.630%~0.223%-33,0000.20%金利上乗せ
住宅ローン(借り換え)/超長期固定金利型全期間固定金利(借り換え)(30年~35年)2.510%2.510%-33,0000.20%金利上乗せ
35年固定金利の住宅ローン低金利トップ5/2024年4月
銀行金利タイプ借入期間実質金利(年率)
保証料/優遇込み
当初期間終了後
変動金利
優遇・備考事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料
ARUHI
全期間固定金利(15~35年)1.330%1.330%借り換えで事務手数料1.10%、ARUHI 全疾病保障(入院一時金付)加入が必須条件2.20%無料
ARUHI
全期間固定金利(15~35年)1.370%1.370%借り換えで事務手数料1.10%2.20%無料
ARUHI
全期間固定金利(15~35年)1.380%1.380%借り換えで事務手数料1.10%2.20%無料
ARUHI
全期間固定金利(15~35年)1.390%1.390%借り換えで事務手数料1.10%2.20%無料
ARUHI
全期間固定金利(15~35年)1.410%1.410%借り換えで事務手数料1.10%2.20%無料

住宅ローン金利比較はこちら

三井住友銀行住宅ローンの35年の固定金利は、十分に低金利な方ではあるのですが、フラット35と比較してしまうとかなり高金利という判断になってしまいます。

ただし、三井住友銀行住宅ローンには「団信」が付帯していて、フラット35には「団信」が付帯されていないことには考慮する必要があります。「団信」付帯は、金利換算すると0.2%ぐらいの違いになってきます。

0.2%分を加味してもフラット35の方が低金利であり、三井住友銀行住宅ローンの長期固定金利は、選びにくい住宅ローンとなってしまいます。


検証結果

三井住友銀行の住宅ローン金利は

ネット銀行の住宅ローンと比較すると

  1. 店舗などの運営コストが重い分 → 高金利
  2. 保証料(金利+0.2%)分 → 高金利
  3. 金利に幅がある → 審査次第で高金利が適用されてしまう

というポイントがあり、「金利の高さが大きなネック」となってしまうのは明らかです。

それだけ、メガバンクは「対応が親切なこと」や「信頼性が高いこと」などのメリットがある裏返しと言っても良いでしょう。

低金利の住宅ローンを探している方にはおすすめできません。

三井住友銀行住宅ローン金利のメリット

  • 「当初10年固定金利」は低金利
  • 「当初10年固定金利」は金利に幅もない

三井住友銀行住宅ローン金利のデメリット

  • 保証料が「金利+0.2%」
  • 「変動金利」「当初固定金利」はネット銀行よりも高い金利設定
  • 金利に幅があるので審査次第で高い方の金利が適用されてしまう

変動金利プラン

住宅ローン名金利タイプ借入期間実質金利(年率)
保証料/優遇込み
当初期間終了後
変動金利
優遇・備考事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料
最後までずーっと引き下げプラン変動金利(-)0.675%~0.925%0.675%~0.925%-3300000.00%0.20%金利上乗せ
最後までずーっと引き下げローン変動金利(借り換え)(-)0.675%~0.875%0.675%~0.875%-33,0000.20%金利上乗せ

当初固定金利プラン

住宅ローン名金利タイプ借入期間実質金利(年率)
保証料/優遇込み
当初期間終了後
変動金利
優遇・備考事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料
最後までずーっと引き下げプラン当初固定金利(2年)1.600%~1.850%0.675%~0.925%-3300000.00%0.20%金利上乗せ
最後までずーっと引き下げプラン当初固定金利(3年)1.800%~1.950%0.675%~0.925%-3300000.00%0.20%金利上乗せ
最後までずーっと引き下げプラン当初固定金利(5年)1.850%~2.000%0.675%~0.925%-3300000.00%0.20%金利上乗せ
最後までずーっと引き下げプラン当初固定金利(10年)1.890%~2.140%0.675%~0.925%-3300000.00%0.20%金利上乗せ
最初にぐぐっと引き下げローン当初固定金利(5年)1.200%1.275%-33,0000.20%金利上乗せ
最初にぐぐっと引き下げローン当初固定金利(10年)1.590%1.275%-33,0000.20%金利上乗せ
最後までずーっと引き下げローン当初固定金利(借り換え)(2年)1.600%~1.800%0.675%~0.875%-33,0000.20%金利上乗せ
最後までずーっと引き下げローン当初固定金利(借り換え)(3年)1.800%~1.900%0.675%~0.875%-33,0000.20%金利上乗せ
最後までずーっと引き下げローン当初固定金利(借り換え)(5年)1.850%~1.950%0.675%~0.875%-33,0000.20%金利上乗せ
最後までずーっと引き下げローン当初固定金利(借り換え)(10年)1.890%~2.090%0.675%~0.875%-33,0000.20%金利上乗せ
最初にぐぐっと引き下げローン当初固定金利(借り換え)(5年)1.200%1.275%-33,0000.20%金利上乗せ
最初にぐぐっと引き下げローン当初固定金利(借り換え)(10年)1.590%1.275%-33,0000.20%金利上乗せ

全期間固定金利プラン

住宅ローン名金利タイプ借入期間実質金利(年率)
保証料/優遇込み
当初期間終了後
変動金利
優遇・備考事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料
超長期固定金利型全期間固定金利(10年~15年)2.350%~2.850%2.350%~2.850%-33,0000.20%金利上乗せ
超長期固定金利型全期間固定金利(15年~20年)2.420%~2.920%2.420%~2.920%-33,0000.20%金利上乗せ
超長期固定金利型全期間固定金利(20年~35年)2.630%~0.223%2.630%~0.223%-33,0000.20%金利上乗せ
住宅ローン(借り換え)/超長期固定金利型全期間固定金利(借り換え)(10年~15年)1.920%1.920%-33,0000.20%金利上乗せ
住宅ローン(借り換え)/超長期固定金利型全期間固定金利(借り換え)(15年~20年)2.020%2.020%-33,0000.20%金利上乗せ
住宅ローン(借り換え)/超長期固定金利型全期間固定金利(借り換え)(20年~25年)2.080%0.650%~1.150%-33,0000.20%金利上乗せ
住宅ローン(借り換え)/超長期固定金利型全期間固定金利(借り換え)(25年~30年)2.460%2.460%-33,0000.20%金利上乗せ
住宅ローン(借り換え)/超長期固定金利型全期間固定金利(借り換え)(30年~35年)2.510%2.510%-33,0000.20%金利上乗せ

ミックスローン

ミックスローンは利用可能です。商品名は「ミックスプラン」です。組み合わせは自由に設定可能です。10万円単位で組み合わせることができます。

金利タイプの変更

金利タイプの変更の可否

  • 変動金利 : 固定金利への変更が可能
  • 固定金利の特約期間中 : 変更不可
  • 固定金利の特約期間終了後 : 金利タイプの変更が可能

金利タイプの変更方法

  • 店頭
  • インターネットバンキング(SMBCダイレクト)

「インターネットバンキング(SMBCダイレクト)」で、インターネットにより金利プランの切替手続きを行うことができます。インターネットで金利プランの切替手続きを行う場合は、金利再設定手数料が無料です。

三井住友銀行住宅ローン借り換え

三井住友銀行住宅ローン借り換え検証結果

concierge

借り換えで重要なポイント

住宅ローンの借り換えで重要なポイントは

  1. 現在借り入れ中の住宅ローン金利と借り換え先の金利にどれぐらい差があるのか?
  2. 「金利低下による返済額削減額」 > 「借り換え諸費用」になっているか?
  3. 借り換え後の住宅ローンの保障に強みはあるのか?

の3点です。

三井住友銀行の住宅ローンの場合は

現在借り入れ中の住宅ローン金利と借り換え先の金利にどれぐらい差があるのか?

三井住友銀行の住宅ローンの金利は

  • ネット銀行と比較して高金利
  • 金利に幅があるのでどの金利が適用されるのか?審査後にしかわからない

というデメリットがあります。

金利が高金利になってしまうと、借り換えメリットは当然少なくなるか、なくなってしまうので借り換えには向かない金利設定と言えます。

ただし、三井住友銀行には「住宅ローン(借り換え)」の専用プランもあります。これは多少低金利になっているため、借り換えを検討するのであれば、こちらのプランをおすすめします。

「金利低下による返済額削減額」 > 「借り換え諸費用」になっているか?

「金利+0.2%」分の保証料が発生してしまうので、事務手数料自体は安く、借り換え諸費用も抑えられるのですが、その分金利が割高になってしまうので注意が必要です。

借り換え後の住宅ローンの保障に強みはあるのか?

三井住友銀行住宅ローンには、無料で付帯される保障サービスはありません。


検証結果

三井住友銀行住宅ローンは

  1. 高金利
  2. 諸費用は安いが保証料として金利に乗っかっている
  3. 保障面での強みはない

という特徴があるため、借り換えにはおすすめできない住宅ローンとなっています。借り換えであれば、ほかの銀行の住宅ローンを検討しましょう。

三井住友銀行住宅ローン審査

三井住友銀行住宅ローン審査検証結果

concierge

住宅ローン審査の傾向としては

  • 低金利の住宅ローン → 審査が厳しくなる
  • 高金利の住宅ローン → 審査が甘くなる
  • ネット銀行 → 借り換え重視

というものがあります。

三井住友銀行の住宅ローン審査の場合

三井住友銀行は、基本的には「都市銀行(メガバンク)」であり、高金利の住宅ローンを基本的に提供しています。

また、三井住友銀行の住宅ローンは

  • 高金利
  • 金利に幅がかなりある

ため、「審査の評価が低かったら、適用金利を引き上げればよい。」という判断が可能になります。金利がそもそも高いことと、適用金利設定の自由度が高いことから、審査は甘いと考えられます。

口コミを見る限りも、「審査が甘い」「借入があっても審査に通る」というコメントが多くあります。「金利を上げれば審査に通ります。」「融資額を減らせば審査に通ります。」といった、柔軟な提案が受けられることがかかれています。これは都市銀行だからできるものと考えて良いでしょう。

三井住友銀行の住宅ローン審査の口コミ

出典:マンションコミュニティ


検証結果

三井住友銀行の住宅ローンは、基本的には高金利の金利設定であり、金利の幅も大きく取っているため

  • 審査は通りやすい

と考えられます。

実際に口コミを見てみても・・・

  • 審査が甘い
  • 事前審査が通れば、ほぼ審査が通る
  • 条件付きで融資可能という返答をもらった

という声が目立ちします。

メガバンクは、ネット銀行と比較して金利が高い分、許容できる顧客の範囲も広いということがわかります。低金利のネット銀行の住宅ローン審査に落ちた方は、都市銀行を選択肢に入れるのも、賢い方法と言えるのです。

審査難易度

concierge
「ネット銀行よりも金利が高いこと」「金利には審査次第で動かせる幅があること」「住宅ローン融資残高は1位、2位を争う実績があること」を考えると、低金利のネット銀行よりは審査に通りやすい住宅ローンと推察されます。不動産会社なども審査に通りやすい都市銀行を物件購入者に推すケースが多いのは、審査が通りやすいからにほかならないのです。

審査期間

審査期間に関する記述はありません。通常は、事前審査ののちに本審査ですが、事前審査を必要としないでいきなり本審査のケースもあるようです。申込みから融資までは1カ月半~2カ月を見ておくと良いでしょう。

三井住友銀行住宅ローン諸費用

三井住友銀行住宅ローン諸費用検証結果

concierge
三井住友銀行住宅ローンの諸費用/2024年4月
銀行事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料団信料
三井住友銀行
3300000.00%0.20%金利上乗せ無料
三井住友銀行
33,0000.20%金利上乗せ無料
他のネット銀行の住宅ローン諸費用/2024年4月
銀行事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料団信料
住信SBIネット銀行
2.20%無料無料
ソニー銀行
2.20%無料無料
SBI新生銀行
2.20%無料無料
楽天銀行
330,000無料無料
イオン銀行
2.20%無料無料

住宅ローン諸費用比較はこちら

三井住友銀行住宅ローンの諸費用は、プランによって異なります。

一般的なプランの場合は

  • 事務手数料:33,000円(税込)
  • 保証料:金利+0.2%

となっています。

「WEB申込専用住宅ローン」の場合は

  • 事務手数料:借入額の2.2%(税込)
  • 保証料:無料

となっています。

「WEB申込専用住宅ローン」の場合は、ネット銀行と同じ諸費用設定ですが

  • 金利に幅があるので下限金利が適用されるとは限らない

というデメリットがあるので注意が必要です。


検証結果

三井住友銀行住宅ローンの諸費用は

一般的なプランの場合は

  • 事務手数料:33,000円(税込)
  • 保証料:金利+0.2%

と、他のメガバンクや都市銀行と横並びの設定です。

「WEB申込専用住宅ローン」の場合は

  • 事務手数料:借入額の2.2%(税込)
  • 保証料:無料

と、他のネット銀行と似た諸費用設定なのですが

  • 金利に幅があるので下限金利が適用されるとは限らない

というデメリットがあるので注意が必要です。

事務手数料

  • 通常プラン:33,000円(税込)
  • WEB申込専用住宅ローン:借入額の2.2%(税込)

保証料

  • 通常プラン:金利+2.0%
  • WEB申込専用住宅ローン:無料

一部繰り上げ返済手数料

インターネットバンキング(SMBCダイレクト):無料
窓口(専用パソコン):5,500円(税込)
窓口(書面):15,500円(税込)

全額繰り上げ返済手数料

インターネットバンキング(SMBCダイレクト):5,500円(税込)
窓口(専用パソコン):11,000円(税込)
窓口(書面):22,000円(税込)

金利タイプの変更手数料

インターネットバンキング(SMBCダイレクト):無料
窓口(専用パソコン):5,500円(税込)
窓口(書面):15,500円(税込)

証明書発行手数料

証明書:880円(税込)

印紙税

契約金額 印紙税
1万円未満 非課税
10万円以下 200円
10万円を超え50万円以下 400円
50万円を超え100万円以下 1千円
100万円を超え500万円以下 2千円
500万円を超え1千万円以下 1万円
1千万円を超え5千万円以下 2万円
5千万円を超え1億円以下 6万円
1億円を超え5億円以下 10万円
5億円を超え10億円以下 20万円
10億円を超え50億円以下 40万円
50億円を超えるもの 60万円
契約金額の記載のないもの 200円

登記費用(概算)

※新築マンション想定

登録免許税

土地評価額 × 2.0% + 建物評価額 × 0.4% ※軽減措置の対象になるケースあり
司法書士報酬・実費:30,000~60,000円程度

抵当権設定登記費用

借入額 × 0.4%  ※軽減措置の対象になるケースあり
司法書士報酬・実費:60,000~100,000円程度

その他発生が予測される諸費用

火災保険料
引っ越し費用
新居の家具費用(カーテン、照明なども含む)
修繕一時金(新築マンション)

三井住友銀行住宅ローン保障

三井住友銀行住宅ローン保障検証結果

concierge
三井住友銀行住宅ローンの無料保障特典/2024年4月
銀行団信料保障特典
三井住友銀行
無料-
三井住友銀行
無料-
他の銀行の住宅ローンの無料保障特典/2024年4月
銀行団信料保障特典
住信SBIネット銀行
無料全疾病保障団信無料
住信SBIネット銀行
無料全疾病保障団信無料
ソニー銀行
無料がん50%保障団信無料(50歳未満)
ソニー銀行
無料がん50%保障団信無料(50歳未満)
ソニー銀行
無料がん50%保障団信無料(50歳未満)
ソニー銀行
無料がん50%保障団信無料(50歳未満)
auじぶん銀行
無料がん50%保障団信無料
全疾病特約(全疾病保障団信無料)
auじぶん銀行
無料がん50%保障団信無料
全疾病特約(全疾病保障団信無料)
auじぶん銀行
無料がん50%保障団信無料
全疾病特約(全疾病保障団信無料)
SBI新生銀行
無料介護保障付団信無料
楽天銀行
無料全疾病特約(全疾病保障団信無料)
SBIマネープラザ
無料全疾病保障団信無料
SBIマネープラザ
無料全疾病保障団信無料

住宅ローン保障特典比較はこちら

団信(団体信用生命保険)は、フラット35を除けば、どの銀行でも無料付帯されているベースの保障ですが、ネット銀行を中心に「無料の保障特典」を用意している銀行があります。

この中で「無料の保障特典」が手厚いのは

  1. 住信SBIネット銀行の「全疾病保障」
  2. auじぶん銀行の「がん50%保障」

の2つになります。

三井住友銀行の場合は

「団信」以外の「無料の保障特典」はありません。

有料であれば

  1. 連生団体信用生命保険付住宅ローン(「クロスサポート」):団信が夫婦両方に適用される
  2. 8大疾病保障付住宅ローン:疾病保障
  3. 自然災害時返済一部免除特約付住宅ローン:火災や地震

といった保障を付帯することができますが・・・

  1. 連生団体信用生命保険付住宅ローン(「クロスサポート」):金利0.18%上乗せ
  2. 8大疾病保障付住宅ローン:金利0.3~0.4%上乗せ
  3. 自然災害時返済一部免除特約付住宅ローン:金利0.1~0.5%上乗せ

と、かなり金利を高くしなければならないため、おすすめできません。一見大きな金額には見えないかもしれませんが、総返済額で考えれば、200万円程度の費用負担になるものであり、有料のプランは、他の住宅ローンでも、一般的に付けられるものですので三井住友銀行の住宅ローンの優位性にはならないのです。


検証結果

三井住友銀行の住宅ローンには

「団信」以外の無料付帯可能な保障サービスはありません。

金利に上乗せをすることで

  1. 連生団体信用生命保険付住宅ローン(「クロスサポート」):団信が夫婦両方に適用される
  2. 8大疾病保障付住宅ローン:疾病保障
  3. 自然災害時返済一部免除特約付住宅ローン:火災や地震

を利用することができますが、大きなメリットとは言えません。有料であれば、ほとんどの銀行でも付けられる保障です。

8大疾病保障

金利+0.3%

※三井住友銀行の8大疾病保障付住宅ローンは借入時の年齢によって保障内容が変わります。

借入時の年齢が20歳以上46歳未満

毎月の住宅ローン返済が免除になる条件
  • 5つの生活習慣病(高血圧性疾患・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変・慢性膵炎)を発病し、就業障害が30日を超えて継続したときに、1年間住宅ローン返済が免除になる
住宅ローン残高が0円になる条件
  • がんに罹患と診断確定されたとき
  • 脳卒中・急性心筋梗塞で所定の状態が60日以上継続したと診断されたとき
  • 5つの生活習慣病(高血圧性疾患・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変・慢性膵炎)を発病し、就業障害が1年30日を超えて継続したとき

借入時の年齢が46歳以上56歳未満

毎月の住宅ローン返済が免除になる条件
  • 3大疾病(悪性新生物(がん)・脳卒中・急性心筋梗塞)、5つの生活習慣病(高血圧性疾患・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変・慢性膵炎)を発病し、就業不能状態となったら、1年間住宅ローン返済が免除になる
住宅ローン残高が0円になる条件
  • 3大疾病(悪性新生物(がん)・脳卒中・急性心筋梗塞)、5つの生活習慣病(高血圧性疾患・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変・慢性膵炎)を発病しし、就業不能状態とが1年を超えて継続したとき

自然災害時返済一部免除特約付住宅ローン(約定返済保障型)

金利+0.1%

対象災害

  • 地震
  • 台風
  • 豪雨
  • 洪水
  • 津波
  • 噴火
  • 震災
  • 落雷

保障

  • 全壊:24回分免除(2年分)
  • 大規模半壊:12回分免除(1年分)
  • 半壊:6回分免除(半年分)

自然災害時返済一部免除特約付住宅ローン(残高保障型)

金利+0.5%

対象災害

  • 地震
  • 津波
  • 噴火

保障

住宅ローン残高の50%を保障

連生団体信用生命保険付住宅ローン「クロスサポート」

金利+0.18%

保障

夫婦どちらかに万一のことがあった場合に住宅ローン残高0円。

三井住友銀行住宅ローン付加価値サービス評価

concierge

円定期預金金利の上乗せ等ができる「SMBCポイントパック」というポイントが貯まります。

上手く利用すれば、定期預金の金利を0.1%上乗せできます。しかし、残念ながら、定期預金のベースの金利が三井住友銀行はネット銀行と比較して0.1%以上低いので意味がありません。

また、「ライフイベントサービス」では、提携企業からのライフイベントに合わせたサービスを優待価格や特典付きで受けることができます。

SMBCポイントパック

住宅ローンの毎月末の残高に応じてポイントを獲得

100万円 → 5ポイント

例:3400万円の住宅ローン残高

3400万円 → 170ポイント/月 → 2040ポイント/年

が貯まります。

円定期預金の金利上乗せ:+0.1%

ですから、

100万円の定期預金を組むときに2000ポイントを使って、金利+0.1%を設定することができます。

100万円 × 0.1% = 1万円の利息アップ

となります。※実際は利息に税金が引かれるので8,000円程度の利息になります。

残高は減っていくので35年の住宅ローン返済だとすれば

8,000円 × 35年 × 2分の1(残高の減少を考慮) = 14万円

の利息が得られるのです。

ライフイベントサービス

カテゴリ 提携先 提携企業 特典
ハウジング 分譲 京急不動産株式会社、 新日鉄興和不動産株式会社、 セコムホームライフ株式会社、 株式会社大京、 東レハウジング販売株式会社、 明和地所株式会社、 株式会社陽栄 契約金額の0.5~1%割引。20万円のインテリアチケット。お祝い金の場合もあります。
ハウジング 新築 株式会社 明 工務店 、 旭化成ホームズ株式会社(ヘーベルハウス)、 スウェーデンハウス株式会社、 住友不動産株式会社、 住友林業株式会社、 積水化学工業株式会社(セキスイハイム・ツーユーホーム)、 大和ハウス工業株式会社、 株式会社東急ホームズ、 トヨタホーム東京株式会社、 パナソニック ホームズ株式会社、 三井ホーム株式会社、 三菱地所ホーム株式会社、 株式会社ヤマダ・エスバイエルホーム 本体工事価格の2~5%割引
ハウジング リフォーム 三和シヤッター工業株式会社、 新日本リフォーム株式会社、 住友不動産株式会社、 住友林業ホームテック株式会社、 株式会社東急ホームズ、 トヨタホーム東京株式会社、 パナソニック ホームズ株式会社、 ミサワホーム株式会社(ホームイング)、 三井不動産リフォーム株式会社、 株式会社ヤマダ・エスバイエルホーム、 小杉造園株式会社 リフォーム代金の3~20%割引
ハウジング 不動産売却 京阪神興業株式会社、 住友不動産販売株式会社、 三井住友トラスト不動産株式会社、 室町不動産株式会社、 株式会社陽栄 規定仲介料の5%割引
ハウジング 賃貸 株式会社ハウスメイトパートナーズ、 株式会社ミニミニ 仲介手数料の10~20%割引
ブライダル 式場 大阪新阪急ホテル、 京王プラザホテル、 神戸ポートピアホテル、 シーサイドホテル舞子ビラ神戸、 第一ホテル東京、 中野サンプラザ、 ハイアットリージェンシー東京、 日比谷松本楼、 株式会社ホテルオークラ東京、 ホテルグランドパレス、 ホテルニューオータニ、 ホテルメトロポリタンエドモント、 リーガロイヤルホテル東京、 リーガロイヤルホテル、 リーガロイヤルホテル京都、 リーガロイヤルホテル広島、 リーガロイヤルホテル新居浜、 リーガロイヤルホテル小倉 料理・飲料の3~7%割引。お祝い金の場合もあります。1,000円×人数分割引。
ブライダル 貸衣装 株式会社 扇屋、 株式会社コムウェル(ブライダルサロンHANA)、 株式会社静ブライダルサロン、 プリンセスガーデン・ヨコハマ(モリノブライズ株式会社) 通常価格の10~30%割引
ブライダル 宝飾品 旭ダイヤモンド工業株式会社、 株式会社オリエンタルダイヤモンド、 株式会社 天賞堂 通常価格の10~30%割引
ブライダル 引出物 鳴海製陶株式会社 通常価格の10~20%割引
メモリアル 葬儀 株式会社 公益社、 株式会社 コムウェル、 株式会社セレモア、 帝都典禮株式会社、 株式会社 東京葬祭、 株式会社阪急メディアックス、 株式会社メモリアルアートの大野屋 通常価格の6.3~30%割引
メモリアル お仏壇 株式会社公益社、 株式会社翠雲堂 本店、 株式会社セレモア、 株式会社はせがわ、 浜屋株式会社、 株式会社メモリアルアートの大野屋 5~30%割引
メモリアル 墓地・墓石 須藤石材株式会社、 築地本願寺西多摩霊園、 株式会社はせがわ、 株式会社メモリアルアートの大野屋 5~10%割引
メモリアル 香典返し 株式会社 高島屋 日本橋店、 株式会社大丸松坂屋百貨店 大阪心斎橋店、 株式会社ハリカ、 株式会社三越伊勢丹 5~25%割引
暮らしのお手伝い インテリア 株式会社 板文、 株式会社 エーアイディー、 河淳株式会社(KEYUCA ケユカ)、 東洋羽毛工業株式会社、 株式会社 西川(日本橋西川)、 フランスベッド販売株式会社、 株式会社 紅 粉 屋 通常価格の10~40%割引
暮らしのお手伝い 引越し アートコーポレーション株式会社(アート引越センター)、 イヌイ運送株式会社、 株式会社カンダコアテクノ、 株式会社サカイ引越センター、 大和ライフネクスト株式会社、 株式会社テイソウ、 日本通運株式会社、 株式会社 引越社(アリさんマークの引越社)、 ヤマトホームコンビニエンス株式会社、 トヨタ輸送株式会社(マイカーのみの輸送に限る)、 ピアノ運送株式会社(ピアノ・重量物等の移動に限る) 引越し代金の10~25%割引
暮らしのお手伝い 子供用品 三起商工株式会社(ミキハウス) 10%割引
暮らしのお手伝い ホームセキュリティ 株式会社関電セキュリティ・オブ・ソサイエティ(関電SOS)、 セコム株式会社、 株式会社全日警、 綜合警備保障株式会社 お祝い金等の進呈
暮らしのお手伝い 慶事・返礼 株式会社三越伊勢丹

しかし、残念ながら、定期預金のベースの金利が三井住友銀行はネット銀行と比較して0.1%以上低いので、このサービスを活用するよりも、定期預金が高金利のネット銀行に預けた方が利息あ多くなるので、現実的に利用してお得になるサービスではありません。

三井住友銀行住宅ローン申込、審査、融資実行までの流れと日数

三井住友銀行住宅ローン申込、審査、融資実行までの流れと日数の検証結果

teacher

三井住友銀行の申込手順

  1. 事前審査申込
  2. 事前審査結果のお知らせ
  3. 正式な申込書類の送付
  4. 正式なお申込み
  5. 本審査
  6. 本審査結果のお知らせ
  7. 返済用預金口座の開設
  8. 契約お手続き
  9. 火災保険申込
  10. 融資実行

という流れになっています。

仮審査の審査回答:不明
本審査の審査回答・契約まで:不明

と、ウェブサイト上では「どのくらいで審査回答をしてくれるのか?」一切日数は記載されていません。

「いつまでに回答する」というコミットメントをすることができない体制であるため、審査スピードは遅いと考えざるを得ません。


検証結果

審査にかかる日数などは明記されていないため

三井住友銀行の住宅ローンには

  • 素早い審査回答

を期待できないと考えておいた方が良いでしょう。

時間的な余裕がない方は、他の住宅ローンと並行で申し込むことをおすすめします。

三井住友銀行住宅ローン申込、審査、融資実行までの流れと日数

  1. 事前審査申込
  2. 事前審査結果のお知らせ
  3. 正式な申込書類の送付
  4. 正式なお申込み
  5. 本審査
  6. 本審査結果のお知らせ
  7. 返済用預金口座の開設
  8. 契約お手続き
  9. 火災保険申込
  10. 融資実行

三井住友銀行住宅ローンシミュレーション

試算できる項目

新規借入の方

  • 毎月の返済額を計算する
  • 毎総返済額を計算する

住み替えの方

  • 借入金額を計算する

シミュレーターの使い勝手

メリット

  • 見やすい

デメリット

  • 借り換えが試算できない
  • 情報量が少ない
  • 金利変動を考慮できない
  • 繰り上げ返済を考慮できない
  • グラフ表示されない
  • 試算表を表示できない

三井住友銀行住宅ローン金利推移

変動10年変動10年
銀行名三井住友銀行/住宅ローン三井住友銀行/住宅ローン PayPay銀行/(-) PayPay銀行/(10年)
2024年4月0.675%1.590%0.349%1.085%
2024年3月0.675%1.340%0.290%1.145%
2024年2月0.675%1.340%0.290%1.145%
2024年1月0.675%1.290%0.290%1.130%
2023年12月0.675%1.390%0.315%1.365%
2023年11月0.675%1.490%0.315%1.345%
2023年10月0.675%1.340%0.380%1.280%
2023年9月0.675%1.290%0.319%1.230%
2023年8月0.675%1.090%0.319%1.000%
2023年7月0.675%0.990%0.319%0.950%
2023年6月0.675%1.090%0.380%0.950%
2023年5月0.675%1.140%0.380%1.040%
2023年4月0.675%1.090%0.349%1.210%
2023年3月0.675%1.390%0.349%1.210%
2023年2月0.675%1.340%0.349%1.190%
2023年1月0.675%1.340%0.349%1.050%
2022年12月0.675%1.080%0.349%0.960%
2022年11月0.675%1.130%0.380%0.990%
2022年10月0.675%1.030%0.380%0.890%
2022年9月0.675%1.090%0.380%0.780%
2022年8月0.675%1.180%0.380%0.860%
2022年7月0.675%1.550%0.380%0.820%
2022年6月0.675%1.190%0.380%0.830%
2022年5月0.675%1.700%0.380%0.830%
2022年4月0.675%1.550%0.380%0.690%
2022年3月0.675%1.550%0.380%0.690%
2022年2月0.675%1.500%0.380%0.565%
2022年1月0.675%1.400%0.380%0.560%
2021年12月0.675%1.400%0.380%0.560%
2021年11月0.675%1.400%0.380%0.560%
2021年10月0.675%1.350%0.380%0.499%
2021年9月0.675%1.350%0.380%0.499%
2021年8月0.675%1.350%0.380%0.499%
2021年7月0.675%1.350%0.380%0.499%
2021年6月0.675%1.350%0.380%0.499%
2021年5月0.675%1.350%0.380%0.499%
2021年4月0.675%1.350%0.380%0.599%
2021年3月0.675%1.350%0.380%0.499%
2021年2月0.675%1.300%0.380%0.499%
2021年1月0.675%1.300%0.380%0.499%
2020年12月0.675%1.300%0.380%0.530%
2020年11月0.475%1.300%0.380%0.530%
2020年10月0.475%1.300%0.380%0.545%
2020年9月0.475%1.300%0.380%0.545%
2020年8月0.475%1.350%0.380%0.620%
2020年7月0.475%1.350%0.380%0.620%
2020年6月0.475%1.300%0.399%0.620%
2020年5月0.475%1.300%0.399%0.620%
2020年4月0.475%1.150%0.399%0.620%
2020年3月0.525%1.150%0.399%0.620%
2020年2月0.525%1.250%0.399%0.620%
2020年1月0.525%1.250%0.399%0.620%
2019年12月0.525%1.250%0.415%0.580%
2019年11月0.525%1.200%0.415%0.580%
2019年10月0.525%1.200%0.415%0.580%
2019年9月0.525%1.200%0.415%0.580%
2019年8月0.525%1.200%0.415%0.580%
2019年7月0.720%1.200%
2019年6月0.720%1.300%
2019年5月0.720%1.300%
2019年4月0.720%1.300%
2019年3月0.720%1.300%
2019年2月0.720%1.300%
2019年1月0.720%1.400%
2018年12月0.720%1.450%
2018年11月0.720%1.450%
2018年10月0.820%1.400%
2018年9月0.820%1.350%
2018年8月0.820%1.350%
2018年7月0.820%1.350%
2018年6月0.820%1.350%
2018年5月0.820%1.300%
2018年4月0.820%1.300%
2018年3月0.820%1.300%
2018年2月0.820%1.250%
2018年1月0.820%1.250%
2017年12月0.820%1.250%
2017年11月0.820%1.250%
2017年10月0.820%1.250%
2017年9月0.820%1.250%
2017年8月0.820%1.300%
2017年7月0.825%1.250%
2017年6月0.825%1.250%
2017年5月0.825%1.200%
2017年4月0.825%1.250%
2017年3月0.825%1.000%
2017年2月0.825%0.950%
2017年1月0.825%1.050%
2016年12月0.825%1.000%
2016年11月0.825%1.000%
2016年10月0.825%1.000%
2016年9月0.825%1.000%
2016年8月0.825%0.900%
2016年7月0.825%0.950%
2016年6月0.825%1.050%
2016年5月0.825%1.100%
2016年4月0.825%1.100%
2016年3月0.825%1.000%
2016年2月0.825%1.250%
2016年1月0.825%1.300%
2015年12月0.975%1.800%
2015年11月0.975%1.800%
2015年10月0.975%1.950%
2015年9月0.975%1.900%
2015年8月0.975%2.000%
2015年7月0.975%2.050%
2015年6月0.975%1.950%
2015年5月0.975%1.900%
2015年4月0.975%1.950%
2015年3月0.975%1.900%
2015年2月0.975%1.800%
2015年1月0.975%1.850%
2014年12月0.975%1.950%
2014年11月0.975%2.100%
2014年10月0.975%2.000%
2014年9月0.975%1.900%
2014年8月0.975%1.900%
2014年7月0.975%1.900%
2014年6月0.975%1.900%

三井住友銀行住宅ローン

7.9

金利の低さ

6.7/10

知名度や安心感

8.6/10

融資までのスピード

7.8/10

審査の通りやすさ

8.1/10

対応の質

8.1/10

良い点

  • メガバンクの信頼性
  • 全国展開しており店舗での相談が可能
  • 当初10年固定金利が低金利
  • 夫婦ともに団信ができるクロスサポートがある
  • 地震、台風、洪水などの自然災害で住宅ローン返済が免除になる保険が付帯できる

悪い点

  • 保証料が金利+0.2%
  • 金利に幅があるため、審査次第で高い金利が適用されてしまう
  • 変動金利、当初固定金利ともネット銀行よりも高い金利設定
おすすめのフラット35はこちら

新規借入でおすすめの住宅ローンはこちら
借り換えでおすすめの住宅ローンはこちら
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79件のコメント

金利の低さ

3

知名度や安心感

8

融資までのスピード

7

審査の通りやすさ

7

対応の質

5

総合評価
6点/10点
満足
住宅ローン利用者の情報

都道府県:東京都
職種/企業規模:公務、一般社員、未上場:社員数1000人以上
世帯年収:500万円
家族構成:既婚/子供2名

借入条件

新規/借り換え:新規借り入れ
物件:新築戸建て
借入金額:2700万円
頭金:500万円
借入時年齢:32歳
借入期間:5年
借入時適用金利:1.80%
借入時金利タイプ:その他の金利プラン
毎月の返済額:100,000円

申込・検討情報

申込みから融資実行までの期間:60
検討した住宅ローンの数:7社
何社目に申込んだ住宅ローンで借りたか?:1社目

その金融機関を選んだ理由を教えてください。

繰り上げ返済が無料だったから
審査が通ったから
返済の自由度が高かったから
不動産会社からの紹介

選択した住宅ローンで借入をして良かった点・満足しているところ

良かった点は手続きの際の説明が丁寧でわかりやすかったことです。電話での対応で嫌な思いをしたことはありませんでしたし、窓口での対応にも特に問題なかったです。またこの銀行から別の銀行に借り換えもしているのですが、その時でも不愉快な対応はなかったので、印象の良いままです。満足しているところは、繰り上げ返済が無料でできたところです。当時、いくつかの銀行の住宅ローンをネット上で調べ、手数料の有無を確認しましたが、けっこう有料のところが多かったので、ネット上での手続きであれば、手数料が無料になるのは、大きかったと思います。またネット上で、ローンの残額がわかりやすく表示されていたのも、繰り上げて返済している実感もわき、良かったです。

選択した住宅ローンで借入をして悪かった点・不満

悪かった点は金利が結果的に高かったことです。当時ミックスローンで組んだのですが、変動金利と固定金利を5対5で組んだことで、変動金利が下がっても、固定金利の高さで全体的に、金利が下がることは少なく、低金利時代の流れにそって、金利を下げることができなかったのが、残念でした。またミックスローンから変動金利への変更も検討して、そのことも銀行と相談したのですが、それはできないとの回答だったのも、不満な点でした。結果、私は別の銀行に乗り換えているのですが、銀行とすれば、顧客を失うぐらいであれば、同じ銀行内でローンの種類を変えられたほうが、メリットがあるのでは?と思ったので、なおのこと、不満な点として残ってしまいました。

金利の低さ

10

知名度や安心感

10

融資までのスピード

10

審査の通りやすさ

6

対応の質

8

総合評価
8.8点/10点
とても満足
住宅ローン利用者の情報

都道府県:大阪府
職種/企業規模:専門・技術サービス業、学術研究、その他(該当なし)、未上場:社員数10人未満
世帯年収:800万円
家族構成:既婚/子供3名~

借入条件

新規/借り換え:新規借り入れ
物件:新築戸建て
借入金額:3900万円
頭金:1500万円
借入時年齢:31歳
借入期間:35年
借入時適用金利:0.70%
借入時金利タイプ:変動金利
毎月の返済額:80,000円

申込・検討情報

申込みから融資実行までの期間:20
検討した住宅ローンの数:1社
何社目に申込んだ住宅ローンで借りたか?:1社目

その金融機関を選んだ理由を教えてください。

不動産会社からの紹介

選択した住宅ローンで借入をして良かった点・満足しているところ

もともと使っている銀行だったので信用していたのと、不動産会社からのすすめもあり特に迷うこと無く決めました。大手だから安心できるし、たまたま自宅近くに支店があったので申し込みの際も気安く来店することが出来ました。契約の際も別室に通していただき比較的スムーズに対応していただけました。不動産屋さんとのつながりもあるようでわからない部分は丁寧に教えてもらえました。ローンの口座とメインの口座を分けてはいますがポイントが貯まるので他銀行への振込などの際にポイントが使えてお得です。後からわかったことですが、この銀行で良かったと思いました。変動金利ですが、金利が上がったのは一度だけなので今のところ安心しています。

選択した住宅ローンで借入をして悪かった点・不満

最初に申し込んだときは主人名義で申し込んだのですがたまたま転職して数年目だったので審査が通らず、正直焦りました。私(妻)名義でローンが通ったのでまあ良かったのですが、団信も私名義になってしまったのでそこはちょっと不満が残りました。始めの頃は溜まったポイントを商品券に替えることができ、1年で結構溜まったのですが途中からそれができなくなり(振込手数料の代わりにしか使えない)ポイントが使い切れず失効していっています。35年の長期ローンなのですが半年ごとにお知らせが来るだけなので(当たり前とは思いますが)もうちょっと何かサービスほしいな〜と思ったりします。特にそれ以上の不満はないのですがより低い金利を見ると借り換えしたほうがいいのかな〜と考えてしまいます。

金利の低さ

3

知名度や安心感

10

融資までのスピード

3

審査の通りやすさ

10

対応の質

5

総合評価
6.2点/10点
満足
住宅ローン利用者の情報

都道府県:奈良県
職種/企業規模:電気・ガス・熱供給・水道業、経営者・役員、未上場:社員数10人未満
世帯年収:500万円
家族構成:既婚/子供2名

借入条件

新規/借り換え:新規借り入れ
物件:中古マンション
借入金額:1300万円
頭金:400万円
借入時年齢:29歳
借入期間:20年
借入時適用金利:2.00%
借入時金利タイプ:その他の金利プラン
毎月の返済額:45,000円

申込・検討情報

申込みから融資実行までの期間:20
検討した住宅ローンの数:1社
何社目に申込んだ住宅ローンで借りたか?:1社目

その金融機関を選んだ理由を教えてください。

審査が通ったから

選択した住宅ローンで借入をして良かった点・満足しているところ

立地の良さと土日の対応してもらえるのは助かりました。また、転職して2年目だったのですが審査に問題なく通ったのでその辺りも良い点だと思います。後、他の金融機関は火災保険へ入ることが必須だったと記憶してますが、三井住友銀行は火災保険が任意でした。金利に関しては満足しておりませんが、フラット35の20年固定でバリアフリーなどの一定の条件があれば適応される、フラットSというプランで最初の10年間金利がマイナス1パーセント適応されたので助かりました。契約が結ばれた時、銀行から「粗品です。」と言って洗剤やらタオルなどを頂きました。担当者もハキハキした明るい感じで、不安に感じていることには親身になって相談に乗ってくれたのも嬉しかったです。

選択した住宅ローンで借入をして悪かった点・不満

なんと言っても金利の高さです。フラット20の金利が優遇されているフラットSでなければ3パーセントという数字は契約を結んだ当時でも高い金利です。ネット銀行で住宅ローンの取り扱いがまだ少なかったので、借入客の足元を見ていたのでしょうか。他には繰り上げが100万円単位でしかできないという不親切さです。普通もっと小さい金額からできますし、ネット銀行なら1円単位で返済できたと思います。全額返済もナントカ手数料といういくつかの名目でお金が必要ですし、何かと出費が必要な銀行のイメージがあります。大手銀行なので殿様商売なのかしりませんが、スマホでもで簡単にネット比較できる世の中では通用しない営業体質だなと感じました。

金利の低さ

8

知名度や安心感

10

融資までのスピード

10

審査の通りやすさ

10

対応の質

5

総合評価
8.6点/10点
とても満足
住宅ローン利用者の情報

都道府県:兵庫県
職種/企業規模:その他サービス業、一般社員、上場企業
世帯年収:600万円
家族構成:既婚/子供3名~

借入条件

新規/借り換え:新規借り入れ
物件:新築マンション
借入金額:2600万円
頭金:500万円
借入時年齢:31歳
借入期間:35年
借入時適用金利:0.75%
借入時金利タイプ:変動金利
毎月の返済額:55,000円

申込・検討情報

申込みから融資実行までの期間:30
検討した住宅ローンの数:3社
何社目に申込んだ住宅ローンで借りたか?:2社目

その金融機関を選んだ理由を教えてください。

金利の低さ知名度の高い金融機関だったから

選択した住宅ローンで借入をして良かった点・満足しているところ

誰もが知っているメガバンクなので倒産する心配は無いと思っています。親も安心してくれました。全国展開していて店舗も多く、何かあった時に安心だと感じます。通帳記入を利用しますが、外部ATMでは通帳の記載がいっぱいになった時新しい通帳に切り替える事ができませんが、店舗が多数あることで通帳の切り替えにもすぐに行えます。特に良い点は、SMBCポイントパックで所定の条件を満たしている場合、月3回までイーネットATM・ローソンATM・セブン銀行ATMでの手数料が無料なので、コンビニでも気軽にお金を引き出す事ができます。金利もマンションの特別優遇があり、0.75%と当時では地方銀行と並ぶ低金利でした。変動金利ではありますが、ネットで繰り上げ返済も簡単にできるので安心です。

選択した住宅ローンで借入をして悪かった点・不満

三井住友銀行を検討していた際、営業担当の人は、ポイントが貯まってかなりお得であるアピールの話をしていました。実際に、SMBCポイントパックでは、ローン返済により毎月ポイントが貯まり、そのポイントで円定期預金の金利上乗せができるサービスがありました。しかし、この度通知があり、2018年4月1日(日)より、SMBCポイントパックのサービス内容を改定するそうです。改定後は、ローン返済によるポイントは不可対象外となり、円定期預金の金利上乗せのサービスも無くなるようです。こうなると、良い点はメガバンクの割に低金利という事だけになります。同じ金利で、ガン特約などを無料で付ける事ができた地方銀行にした方が良かったかもしれないと思う気持ちもあります。

金利の低さ

5

知名度や安心感

10

融資までのスピード

8

審査の通りやすさ

10

対応の質

8

総合評価
8.2点/10点
とても満足
住宅ローン利用者の情報

都道府県:東京都
職種/企業規模:卸売・小売業(飲食料品)、主任・係長クラス、上場企業
世帯年収:500万円
家族構成:既婚/子供1名

借入条件

新規/借り換え:新規借り入れ
物件:中古マンション
借入金額:3000万円
頭金:200万円
借入時年齢:37歳
借入期間:35年
借入時適用金利:1.25%
借入時金利タイプ:変動金利
毎月の返済額:92,000円

申込・検討情報

申込みから融資実行までの期間:30
検討した住宅ローンの数:2社
何社目に申込んだ住宅ローンで借りたか?:2社目

その金融機関を選んだ理由を教えてください。

繰り上げ返済が無料だったから
住んでいる地域の金融機関だったから
不動産会社からの紹介

選択した住宅ローンで借入をして良かった点・満足しているところ

不動産会社が手配してくれたということもあるかもしれないが、審査から借り入れまでのスピードが個人的な感覚でいうと早く、また最初にお願いしようと思っていたみずほ銀行の対応がとても上から目線でよくない印象があった中、こちらからの疑問質問にもいろいろと答えてくれた部分で満足をしています。また当時住んでいた家から近くだったので、仕事の都合をつけて何度通わないといけないという状況の時、やはり便利でした。あとは繰上げ返済がネットで無料で何度でもできるというところとサイトのUIがとてもわかりやすく、スマホで操作していても簡単にやりたいことが実現できるというところが仕事で制作に携わっている人間としてはとても評価したいポイントとなります。

選択した住宅ローンで借入をして悪かった点・不満

契約を結ぶまではよかったのだが、その後は保険などのDMなどを送って来るだけでフォローの連絡がなく、ほかの銀行も同じなのかもしれないのですが、アフターフォローもきちんとしてもらえるとありがたいと思います。また最初にきちんと説明を読んでない部分があるのかもしれないですが、変動金利でローンを組んだのち、ゼロ金利政策などで金利がかなり下がっている中、自分が契約したローンが当初契約したものから一向に下がらないところなどは説明がほしいところ。ただほかのメガバンクと結局比べてみていないのでなんともいえませんが、みずほ銀行はあまりよい評判を聞かないので、それに比べたらよいのかもと思います。直近住宅ローンの借り換えもちょっと検討を考えているので、その際はちょっと気をつけるようにしたいと思います。

金利の低さ

8

知名度や安心感

8

融資までのスピード

10

審査の通りやすさ

10

対応の質

6

総合評価
8.4点/10点
とても満足
住宅ローン利用者の情報

都道府県:大阪府
職種/企業規模:その他(該当なし)、その他(該当なし)、未上場:社員数100人~1000人未満
世帯年収:700万円
家族構成:既婚/子供2名

借入条件

新規/借り換え:新規借り入れ
物件:新築マンション
借入金額:3150万円
頭金:700万円
借入時年齢:35歳
借入期間:35年
借入時適用金利:0.97%
借入時金利タイプ:変動金利
毎月の返済額:80,000円

申込・検討情報

申込みから融資実行までの期間:20
検討した住宅ローンの数:3社
何社目に申込んだ住宅ローンで借りたか?:2社目

その金融機関を選んだ理由を教えてください。

繰り上げ返済が無料だったから
不動産会社からの紹介

選択した住宅ローンで借入をして良かった点・満足しているところ

購入マンションの不動産屋が紹介してくれたということもあり、銀行の方があちらから手続きに来てくださり、購入手続きで不動産屋に行きがてら、銀行の手続きもすることが出来、こちら側から来店する手間がなかったので、住宅購入時期手続きや買い物等であちこち行かなくてはならない時期に一箇所で2つ用事が済ませれたのは大きかった。大手なので支店が多く、新居の近くにも支店があり、何か相談事などあった場合歩いて気軽に相談できるところが魅力でした。また、繰り上げ返済手数料がかからなかったのでこちらのペースで手数料を気にする事なく返済できた。初めての住宅ローンで保険等もよくわからなかったが丁寧に説明して頂き、安心して手続きできました。

選択した住宅ローンで借入をして悪かった点・不満

住宅ローンの金利を当初変動にしましたが、今後この状態がいつまで続くか検討がつかなかったので固定に切り替えるか悩んでいましたが、固定の金利は他行の方が低いことも多く借り換えを検討しはじめました。また、他のサービス、当時NISA勧誘の電話も多く、私たちが利用した支店の対応も大変悪く、大手だからこそ一個人にはこんな冷たい対応なんだなと痛感しました。最初にローンを組んだ時とは違うなと思うことが多くなり、住宅ローンを組み始めた当初はこちらの知識も低く、忙しかったので不動産の進めるままに決めてしまいましたが、他行と比べるとサービスや金利等劣るところも多く見つかり、結果借換することになりました。借換の旨申し伝えた時の対応も大変悪く、普通貯金口座も解約しました。

福祉関連業(社会保険・社会福祉・介護) 男性 45歳 新規借り入れ より:
総合評価
6点/10点
満足
住宅ローン利用者の情報

都道府県:東京都
職種/企業規模:福祉関連業(社会保険・社会福祉・介護)、一般社員、未上場:社員数100人~1000人未満
世帯年収:450万円
家族構成:未婚/子供なし

借入条件

新規/借り換え:新規借り入れ
物件:中古マンション
借入金額:2560万円
頭金:0万円
借入時年齢:39歳
借入期間:39年
借入時適用金利:1.18%
借入時金利タイプ:変動金利
毎月の返済額:75,823円

申込・検討情報

申込みから融資実行までの期間:13
検討した住宅ローンの数:3社
何社目に申込んだ住宅ローンで借りたか?:2社目

その金融機関を選んだ理由を教えてください。

繰り上げ返済が無料だったから
審査が通ったから

選択した住宅ローンで借入をして良かった点・満足しているところ

この住宅ローンを選んで良かった点は、団信が付帯していたこ、インターネットによる繰上げ返済げ手数料が無料であること、インターネット上で金利種類の変更が可能なことです。最近では、団信が付帯しているローンがほとんどだと思いますが、私が住宅ローンを組んだ当時は、別途費用がかかるところもまだありましたので、団信付帯のローン審査に通ったことはとてもありがたかったです。インターネットでの繰り上げ返済手数料無料は、住宅ローンを組む当初から繰り上げ返済を前提に変動金利にしたこと、もともと自宅近くに銀行がなく、インターネット返済のほうが利便性が高いことなどから、満足しています。金利種類がインターネット上で変更できる点についても同様に、わざわざ銀行まで行かなくても良い点が助かっています。

選択した住宅ローンで借入をして悪かった点・不満

選んだ住宅ローンの不満点は、審査前に提示されていた金利よりも審査後の金利が上がっていたことです。もちろん審査前に金利が変更になる可能性があることは聞いていましたが、実際に想定していた金利よりも高く提示されたため、少なからずショックでした。勤務年数が短いことや年齢が高めであったこと、最初の銀行のローン審査に通らなかったことも影響しているとは思いますが、何か足元を見られたようで、悔しい思いをしたことを覚えています。「ここを逃すと次のローンの審査に通る可能性があるかどうかわからない」という不動産会社の強い勧めもあり、結局はローン契約を結ぶことにしました。しかし銀行としては、当然ローンの返済が滞る可能性も考慮しなければならないでしょうし、その後、低金利が続いており金利変更もないため、今では納得しています。

製造業(電気機器、家電・AVなど情報通信機器) 女性 34歳 新規借り入れ より:
総合評価
7.4点/10点
満足
住宅ローン利用者の情報

都道府県:大阪府
職種/企業規模:製造業(電気機器、家電・AVなど情報通信機器)、一般社員、上場企業
世帯年収:1200万円
家族構成:既婚/子供2名

借入条件

新規/借り換え:新規借り入れ
物件:新築戸建て
借入金額:4200万円
頭金:1500万円
借入時年齢:28歳
借入期間:35年
借入時適用金利:0.98%
借入時金利タイプ:変動金利
毎月の返済額:75,000円

申込・検討情報

申込みから融資実行までの期間:40
検討した住宅ローンの数:1社
何社目に申込んだ住宅ローンで借りたか?:1社目

その金融機関を選んだ理由を教えてください。

返済の自由度が高かったから
割引特典・優待サービスがあったから
使い慣れている金融機関だったから

選択した住宅ローンで借入をして良かった点・満足しているところ

会社の優待で当時の変動金利からの割引率が高かったのが良かったです。(勤め先の会社の規模で銀行側が金利優待を設けていて、その恩恵に預かりました)他の銀行も割引がありましたが、当時1番割引率が良かった銀行を選んだので、大手銀行の中では金利は1番低く借りられたと思っています。また、給与振込用のメインバンクにしているので、給与の余りが溜まったら繰上げ返済を24時間家でネットで簡単に出来るのが良かったです。(日曜日の夜から月曜日の朝まではメンテナンスのため繋がらず、その時間にやろうとする事が多かったので、それは不便でしたが‥)どれだけの金額を返すとどれだけのメリットがあるか、ネットで試算できるのもありがたいです。

選択した住宅ローンで借入をして悪かった点・不満

選んだ住宅ローンのせいだけではなく借りた時期だとは思うのですが、借りた当初より今は更に金利が下がっている事が不満です。また、一社しか検討をしておらず、他もあまり変わらないだろうとタカをくくっていましたが、例えばイオン銀行だと金利も低く、買い物も優待されるというメリットがあることを知りました。借りた銀行は特に何の付属のメリットもありません。そして残高的に今借り換えをしても手数料などがかかるとメリットがないのも、返済計画を少し間違えたかなと思っています。今は融資の話なら予約をとれば土日も対応してもらえるようだが、大手銀行なので私が融資を検討している時は平日にしか打ち合わせが出来ず、会社を休まなければいけなかったのも不満です。

福祉関連業(社会保険・社会福祉・介護) 男性 45歳 新規借り入れ より:

金利の低さ

6

知名度や安心感

8

融資までのスピード

7

審査の通りやすさ

4

対応の質

5

総合評価
6点/10点
満足
住宅ローン利用者の情報

都道府県:東京都
職種/企業規模:福祉関連業(社会保険・社会福祉・介護)、一般社員、未上場:社員数100人~1000人未満
世帯年収:450万円
家族構成:未婚/子供なし

借入条件

新規/借り換え:新規借り入れ
物件:中古マンション
借入金額:2560万円
頭金:0万円
借入時年齢:39歳
借入期間:39年
借入時適用金利:1.18%
借入時金利タイプ:変動金利
毎月の返済額:75,823円

申込・検討情報

申込みから融資実行までの期間:13
検討した住宅ローンの数:3社
何社目に申込んだ住宅ローンで借りたか?:2社目

その金融機関を選んだ理由を教えてください。

繰り上げ返済が無料だったから
審査が通ったから

選択した住宅ローンで借入をして良かった点・満足しているところ

この住宅ローンを選んで良かった点は、団信が付帯していたこ、インターネットによる繰上げ返済げ手数料が無料であること、インターネット上で金利種類の変更が可能なことです。最近では、団信が付帯しているローンがほとんどだと思いますが、私が住宅ローンを組んだ当時は、別途費用がかかるところもまだありましたので、団信付帯のローン審査に通ったことはとてもありがたかったです。インターネットでの繰り上げ返済手数料無料は、住宅ローンを組む当初から繰り上げ返済を前提に変動金利にしたこと、もともと自宅近くに銀行がなく、インターネット返済のほうが利便性が高いことなどから、満足しています。金利種類がインターネット上で変更できる点についても同様に、わざわざ銀行まで行かなくても良い点が助かっています。

選択した住宅ローンで借入をして悪かった点・不満

選んだ住宅ローンの不満点は、審査前に提示されていた金利よりも審査後の金利が上がっていたことです。もちろん審査前に金利が変更になる可能性があることは聞いていましたが、実際に想定していた金利よりも高く提示されたため、少なからずショックでした。勤務年数が短いことや年齢が高めであったこと、最初の銀行のローン審査に通らなかったことも影響しているとは思いますが、何か足元を見られたようで、悔しい思いをしたことを覚えています。「ここを逃すと次のローンの審査に通る可能性があるかどうかわからない」という不動産会社の強い勧めもあり、結局はローン契約を結ぶことにしました。しかし銀行としては、当然ローンの返済が滞る可能性も考慮しなければならないでしょうし、その後、低金利が続いており金利変更もないため、今では納得しています。

製造業(電気機器、家電・AVなど情報通信機器) 女性 34歳 新規借り入れ より:

金利の低さ

5

知名度や安心感

8

融資までのスピード

8

審査の通りやすさ

10

対応の質

6

総合評価
7.4点/10点
満足
住宅ローン利用者の情報

都道府県:大阪府
職種/企業規模:製造業(電気機器、家電・AVなど情報通信機器)、一般社員、上場企業
世帯年収:1200万円
家族構成:既婚/子供2名

借入条件

新規/借り換え:新規借り入れ
物件:新築戸建て
借入金額:4200万円
頭金:1500万円
借入時年齢:28歳
借入期間:35年
借入時適用金利:0.98%
借入時金利タイプ:変動金利
毎月の返済額:75,000円

申込・検討情報

申込みから融資実行までの期間:40
検討した住宅ローンの数:1社
何社目に申込んだ住宅ローンで借りたか?:1社目

その金融機関を選んだ理由を教えてください。

返済の自由度が高かったから
割引特典・優待サービスがあったから
使い慣れている金融機関だったから

選択した住宅ローンで借入をして良かった点・満足しているところ

会社の優待で当時の変動金利からの割引率が高かったのが良かったです。(勤め先の会社の規模で銀行側が金利優待を設けていて、その恩恵に預かりました)他の銀行も割引がありましたが、当時1番割引率が良かった銀行を選んだので、大手銀行の中では金利は1番低く借りられたと思っています。また、給与振込用のメインバンクにしているので、給与の余りが溜まったら繰上げ返済を24時間家でネットで簡単に出来るのが良かったです。(日曜日の夜から月曜日の朝まではメンテナンスのため繋がらず、その時間にやろうとする事が多かったので、それは不便でしたが‥)どれだけの金額を返すとどれだけのメリットがあるか、ネットで試算できるのもありがたいです。

選択した住宅ローンで借入をして悪かった点・不満

選んだ住宅ローンのせいだけではなく借りた時期だとは思うのですが、借りた当初より今は更に金利が下がっている事が不満です。また、一社しか検討をしておらず、他もあまり変わらないだろうとタカをくくっていましたが、例えばイオン銀行だと金利も低く、買い物も優待されるというメリットがあることを知りました。借りた銀行は特に何の付属のメリットもありません。そして残高的に今借り換えをしても手数料などがかかるとメリットがないのも、返済計画を少し間違えたかなと思っています。今は融資の話なら予約をとれば土日も対応してもらえるようだが、大手銀行なので私が融資を検討している時は平日にしか打ち合わせが出来ず、会社を休まなければいけなかったのも不満です。

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