SBI新生銀行住宅ローンを徹底検証。他社と比較して判明した強み・弱みと金利・審査情報

SBI新生銀行住宅ローンの概要

SBI新生銀行は外資系の銀行です。SBI新生銀行はATM手数料完全無料、自行宛の振込手数料一律無料など斬新なサービスを取り込むことで利用している方も多い銀行です。ネット銀行の多くが住宅ローンに算入する前から住宅ローンを提供していた革新性の高い銀行と言えるでしょう。個人向けの商品に力を入れている銀行です。

SBI新生銀行の住宅ローンの特徴は「事務手数料が5万円~と格安設定」「返済が厳しくなった時に一時的に元本の返済を休めるコントロール返済」「介護保障付団信無料付帯」「安心パックW(ダブル)では病児保育サービス、家事代行サービスが利用できる」「キャンペーンが多い」などがあります。

大きな特徴なのは諸費用が安いことです。安心パック11万円(税込)、安心パックW16.5万円(税込)、どちらも付帯しないのであれば5.5万円(税込)と格安の諸費用設定になっている分、借り換え利用などで重宝される住宅ローンとなっています。

また、コントロール返済があるため、急に会社が倒産した、会社をクビになった、病気で働けなくなった・・・など返済が滞ってしまう状況に陥っても、元本の返済を休めるので返済額としては20%~30%ぐらいの返済でしのぐことができるのです。介護保障無料も含めて、リスクヘッジがしやすい住宅ローンとなっています。

一方で金利はそれほど低金利ではなく、一見低金利に見える金利プランも、「はじめだけの低金利」であることが多く、金利面でのメリットは少ない住宅ローンとなっています。

他の銀行にはない住宅ローンサービスが盛りだくさんなので、メリットデメリットがはっきりしている分、比較検討しやすい住宅ローンです。

7.2

金利の低さ

6.8/10

知名度や安心感

7.1/10

融資までのスピード

7.1/10

審査の通りやすさ

7.6/10

対応の質

7.6/10

良い点

  • 事務手数料が格安
  • 介護保障付団信無料
  • 病児保育サービスが利用できる
  • は家事代行サービスが利用できる
  • コントロール返済ができる

悪い点

  • ネット銀行の中では金利が高めの設定
  • 低金利に見えるプランでも、一時的な低金利のプランが多い

SBI新生銀行住宅ローンキャンペーン

注目金利

住宅ローン名金利タイプ借入期間実質金利(年率)
保証料/優遇込み
当初期間終了後
変動金利
優遇・備考事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料
パワースマート住宅ローン変動金利(半年型)タイプ<自己資金優遇>(-)0.410%0.410%借入金額が物件購入価格および建築請負価格の合計額の90%以内のお客さまが対象2.20%無料
パワースマート住宅ローン変動金利(半年型)タイプ(-)0.430%0.650%リフォーム資金も同金利で借入可能
事務手数料16.5万円で家事代行、チャイルドケアが最大50回分無料
自己資金1割以上で新規借り入れの方金利0.05%優遇
Tポイント最大2万ポイント
110,000無料
パワースマート住宅ローン当初固定金利(10年)1.000%0.900%リフォーム資金も同金利で借入可能
事務手数料16.5万円で家事代行、チャイルドケアが最大50回分無料
自己資金1割以上で新規借り入れの方金利0.05%優遇
Tポイント最大2万ポイント
110,000無料
パワースマート住宅ローン全期間固定金利(25年)1.700%1.300%リフォーム資金も同金利で借入可能
事務手数料16.5万円で家事代行、チャイルドケアが最大50回分無料
自己資金1割以上で新規借り入れの方金利0.05%優遇
Tポイント最大2万ポイント
110,000無料

SBI新生銀行住宅ローンメリット

  • 事務手数料が5万円~と格安設定
  • 変動金利(半年型)タイプ<変動フォーカス>であれば、低金利
  • 返済が厳しくなった時に一時的に元本の返済を休めるコントロール返済
  • 介護保障付団信無料付帯
  • 安心パックW(ダブル)では病児保育サービスが利用できる
  • 安心パックW(ダブル)では家事代行サービスが利用できる
  • キャンペーンが多い
  • 保証料無料のネット銀行モデル
  • 諸費用が安いので借り換えメリットが出やすい

SBI新生銀行住宅ローンデメリット

  • 金利はネット銀行と比較すると高い
  • 低金利に見えるプランでも、一時的な低金利のプランが多い

SBI新生銀行住宅ローン金利

SBI新生銀行住宅ローン金利の検証結果

concierge
SBI新生銀行住宅ローンの変動金利/2024年12月
住宅ローン名金利タイプ借入期間実質金利(年率)
保証料/優遇込み
当初期間終了後
変動金利
優遇・備考事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料
パワースマート住宅ローン変動金利(半年型)タイプ<自己資金優遇>(-)0.410%0.410%借入金額が物件購入価格および建築請負価格の合計額の90%以内のお客さまが対象2.20%無料
パワースマート住宅ローン変動金利(半年型)タイプ(-)0.430%0.650%リフォーム資金も同金利で借入可能
事務手数料16.5万円で家事代行、チャイルドケアが最大50回分無料
自己資金1割以上で新規借り入れの方金利0.05%優遇
Tポイント最大2万ポイント
110,000無料
変動金利の住宅ローン上位5位/2024年12月
銀行金利タイプ借入期間実質金利(年率)
保証料/優遇込み
当初期間終了後
変動金利
優遇・備考事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料
りそな銀行
変動金利(-)0.340%0.340%-2.20%無料
三菱UFJ銀行
変動金利(-)0.345%~0.425%0.345%~0.425%-0無料
三菱UFJ銀行
変動金利(-)0.345%~0.475%0.345%~0.475%-0無料
三菱UFJ銀行
変動金利(借り換え)(-)0.345%~0.475%0.345%~0.475%-0無料
SBI新生銀行
変動金利(半年型)タイプ<自己資金優遇>(-)0.410%0.410%借入金額が物件購入価格および建築請負価格の合計額の90%以内のお客さまが対象2.20%無料

住宅ローン金利比較はこちら

時期によって、変動金利が低金利の上位の顔ぶれは変わってしまいますが、基本的にSBI新生銀行住宅ローンの変動金利は、ネット銀行の中では「金利が高い」部類に入ります。

SBI新生銀行住宅ローンの金利で注意しなければならない点

また、注意しなければならないのは、SBI新生銀行の変動金利は、他の銀行の変動金利と違い2つのパターンがあるという点です。

項目 変動金利(半年型)タイプ
<変動フォーカス>
変動金利(半年型)タイプ
金利
※2019年7月時点
年0.45% 年0.65%
事務取扱手数料 借入金額×2.20%(税込) 110,000円(税込)
備考 ●安心パックご選択の有無問わず ●安心パックの場合

と、変動金利のプランによって、金利と事務手数料が変わってくるのです。

ほかの銀行と横並びの事務手数料の「変動金利(半年型)タイプ<変動フォーカス>」の場合は、金利もほかの銀行と同じ水準の低金利となりますが、事務手数料が11万円(税込)と安い変動金利(半年型)タイプの場合は、金利が高いので注意が必要です。
2024年12月時点金利

SBI新生銀行住宅ローンの当初10年固定金利/2024年12月
住宅ローン名金利タイプ借入期間実質金利(年率)
保証料/優遇込み
当初期間終了後
変動金利
優遇・備考事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料
パワースマート住宅ローン当初固定金利(10年)1.000%0.900%リフォーム資金も同金利で借入可能
事務手数料16.5万円で家事代行、チャイルドケアが最大50回分無料
自己資金1割以上で新規借り入れの方金利0.05%優遇
Tポイント最大2万ポイント
110,000無料
パワースマート住宅ローン全期間固定金利(ステップダウン金利)(25年)1.700%1.300%10年後から5年毎に金利10%ずつ低下
リフォーム資金も同金利で借入可能
事務手数料16.5万円で家事代行、チャイルドケアが最大50回分無料
Tポイント最大12万ポイント
165,000無料
パワースマート住宅ローン全期間固定金利(ステップダウン金利)(30年)1.800%1.400%10年後から5年毎に金利10%ずつ低下
リフォーム資金も同金利で借入可能
事務手数料16.5万円で家事代行、チャイルドケアが最大50回分無料
Tポイント最大12万ポイント
165,000無料
パワースマート住宅ローン全期間固定金利(ステップダウン金利)(35年)1.900%1.900%10年後から5年毎に金利10%ずつ低下
リフォーム資金も同金利で借入可能
事務手数料16.5万円で家事代行、チャイルドケアが最大50回分無料
Tポイント最大12万ポイント
165,000無料
当初10年固定金利の住宅ローン低金利トップ5/2024年12月
銀行金利タイプ借入期間実質金利(年率)
保証料/優遇込み
当初期間終了後
変動金利
優遇・備考事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料
楽天銀行
当初固定金利(10年)0.720%1.270%楽天銀行を返済口座に設定で事務手数料1.10%、借り換えで0.99%1.10%無料
住信SBIネット銀行
当初固定金利(10年)0.720%1.270%借り換えで事務手数料0.99%1.10%無料
ARUHI
当初固定金利(10年)0.720%1.270%WEB申込で事務手数料1.10%1.10%無料
ARUHI
当初固定金利(10年)0.770%1.270%WEB申込で事務手数料1.10%1.10%無料
ARUHI
当初固定金利(10年)0.880%1.380%WEB申込で事務手数料1.10%1.10%無料

住宅ローン金利比較はこちら

SBI新生銀行住宅ローンは、当初10年固定金利の中でも、金利は高く設定されています。

SBI新生銀行住宅ローンの金利で注意しなければならない点

当初10年固定金利で注意しなければならないのは

当初期間終了後の金利の上昇幅が大きい

という点です。

2019年7月時点の金利の場合

  • 当初固定期間:年率0.80%
  • 当初期間終了後:年率1.30%(基準金利2.00%から-0.70%の金利引き下げ)

ですので、大幅に金利が上昇していることがわかります。

2024年12月時点金利

SBI新生銀行住宅ローンの35年固定金利/2024年12月
住宅ローン名金利タイプ借入期間実質金利(年率)
保証料/優遇込み
当初期間終了後
変動金利
優遇・備考事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料
パワースマート住宅ローン全期間固定金利(35年)1.900%1.900%リフォーム資金も同金利で借入可能
事務手数料16.5万円で家事代行、チャイルドケアが最大50回分無料
自己資金1割以上で新規借り入れの方金利0.05%優遇
Tポイント最大2万ポイント
110,000無料
パワースマート住宅ローン全期間固定金利(ステップダウン金利)(35年)1.900%1.900%10年後から5年毎に金利10%ずつ低下
リフォーム資金も同金利で借入可能
事務手数料16.5万円で家事代行、チャイルドケアが最大50回分無料
Tポイント最大12万ポイント
165,000無料
35年固定金利の住宅ローン低金利トップ5/2024年12月
銀行金利タイプ借入期間実質金利(年率)
保証料/優遇込み
当初期間終了後
変動金利
優遇・備考事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料
ARUHI
全期間固定金利(15~35年)1.370%1.370%借り換えで事務手数料1.10%、ARUHI 全疾病保障(入院一時金付)加入が必須条件2.20%無料
ARUHI
全期間固定金利(15~35年)1.410%1.410%借り換えで事務手数料1.10%2.20%無料
ARUHI
全期間固定金利(15~35年)1.420%1.420%借り換えで事務手数料1.10%2.20%無料
ARUHI
全期間固定金利(15~35年)1.430%1.430%借り換えで事務手数料1.10%2.20%無料
ARUHI
全期間固定金利(15~35年)1.450%1.450%借り換えで事務手数料1.10%2.20%無料

住宅ローン金利比較はこちら
35年などの長期の固定金利で見ると、フラット35と比較すると金利的にはかなり高金利になってしまいます。長期の固定金利としては選びにくい住宅ローンです。

ステップダウン金利タイプ

SBI新生銀行では、2017年11月から「ステップダウン金利タイプ」という商品ラインナップを追加しました。

これは、時間経過に伴い金利が下がっていくタイプの住宅ローンの金利タイプです。SBI新生銀行の従来の全期間固定金利と比較するとお得感はあるものの、やはりフラット35などと比較すると、スタート時点の金利が割高なので、総返済額は高くなってしまいます。


検証結果

SBI新生銀行の住宅ローン金利は、変動金利も、当初10年固定金利も、長期固定金利も、比較的高金利に設定されています。

注意しなければならないのは

  • 変動金利は、2つのプランが存在し、事務手数料が異なる
  • 当初固定金利は、当初期間終了後の金利の上昇幅が大きい

という点です。

金利面では、おすすめしにくい住宅ローンと言えます。

SBI新生銀行住宅ローン金利のメリット

  • 全期間固定金利であれば業界トップクラスの低金利での借入が可能

SBI新生銀行住宅ローン金利のデメリット

  • 金利プランが「はじめだけ低金利」のものが多い
  • 当初期間終了後の金利上昇幅が大きい
  • 残高が少ない状況ではさらに金利上昇がする

変動金利プラン

住宅ローン名金利タイプ借入期間実質金利(年率)
保証料/優遇込み
当初期間終了後
変動金利
優遇・備考事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料
パワースマート住宅ローン変動金利(半年型)タイプ<自己資金優遇>(-)0.410%0.410%借入金額が物件購入価格および建築請負価格の合計額の90%以内のお客さまが対象2.20%無料
パワースマート住宅ローン変動金利(半年型)タイプ(-)0.430%0.650%リフォーム資金も同金利で借入可能
事務手数料16.5万円で家事代行、チャイルドケアが最大50回分無料
自己資金1割以上で新規借り入れの方金利0.05%優遇
Tポイント最大2万ポイント
110,000無料

当初固定金利プラン

住宅ローン名金利タイプ借入期間実質金利(年率)
保証料/優遇込み
当初期間終了後
変動金利
優遇・備考事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料
パワースマート住宅ローン当初固定金利(1年)0.900%0.900%リフォーム資金も同金利で借入可能
事務手数料16.5万円で家事代行、チャイルドケアが最大50回分無料
自己資金1割以上で新規借り入れの方金利0.05%優遇
Tポイント最大2万ポイント
110,000無料
パワースマート住宅ローン当初固定金利(3年)0.800%0.900%リフォーム資金も同金利で借入可能
事務手数料16.5万円で家事代行、チャイルドケアが最大50回分無料
自己資金1割以上で新規借り入れの方金利0.05%優遇
Tポイント最大2万ポイント
110,000無料
パワースマート住宅ローン当初固定金利(5年)0.850%0.900%リフォーム資金も同金利で借入可能
事務手数料16.5万円で家事代行、チャイルドケアが最大50回分無料
自己資金1割以上で新規借り入れの方金利0.05%優遇
Tポイント最大2万ポイント
110,000無料
パワースマート住宅ローン当初固定金利(7年)0.950%0.900%リフォーム資金も同金利で借入可能
事務手数料16.5万円で家事代行、チャイルドケアが最大50回分無料
自己資金1割以上で新規借り入れの方金利0.05%優遇
Tポイント最大2万ポイント
110,000無料
パワースマート住宅ローン当初固定金利(10年)1.000%0.900%リフォーム資金も同金利で借入可能
事務手数料16.5万円で家事代行、チャイルドケアが最大50回分無料
自己資金1割以上で新規借り入れの方金利0.05%優遇
Tポイント最大2万ポイント
110,000無料
パワースマート住宅ローン当初固定金利(20年)1.500%0.900%リフォーム資金も同金利で借入可能
事務手数料16.5万円で家事代行、チャイルドケアが最大50回分無料
自己資金1割以上で新規借り入れの方金利0.05%優遇
Tポイント最大2万ポイント
110,000無料

全期間固定金利プラン

住宅ローン名金利タイプ借入期間実質金利(年率)
保証料/優遇込み
当初期間終了後
変動金利
優遇・備考事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料
パワースマート住宅ローン全期間固定金利(25年)1.700%1.300%リフォーム資金も同金利で借入可能
事務手数料16.5万円で家事代行、チャイルドケアが最大50回分無料
自己資金1割以上で新規借り入れの方金利0.05%優遇
Tポイント最大2万ポイント
110,000無料
パワースマート住宅ローン全期間固定金利(30年)1.800%1.400%リフォーム資金も同金利で借入可能
事務手数料16.5万円で家事代行、チャイルドケアが最大50回分無料
自己資金1割以上で新規借り入れの方金利0.05%優遇
Tポイント最大2万ポイント
110,000無料
パワースマート住宅ローン全期間固定金利(35年)1.900%1.900%リフォーム資金も同金利で借入可能
事務手数料16.5万円で家事代行、チャイルドケアが最大50回分無料
自己資金1割以上で新規借り入れの方金利0.05%優遇
Tポイント最大2万ポイント
110,000無料
パワースマート住宅ローン全期間固定金利(ステップダウン金利)(25年)1.700%1.300%10年後から5年毎に金利10%ずつ低下
リフォーム資金も同金利で借入可能
事務手数料16.5万円で家事代行、チャイルドケアが最大50回分無料
Tポイント最大12万ポイント
165,000無料
パワースマート住宅ローン全期間固定金利(ステップダウン金利)(30年)1.800%1.400%10年後から5年毎に金利10%ずつ低下
リフォーム資金も同金利で借入可能
事務手数料16.5万円で家事代行、チャイルドケアが最大50回分無料
Tポイント最大12万ポイント
165,000無料
パワースマート住宅ローン全期間固定金利(ステップダウン金利)(35年)1.900%1.900%10年後から5年毎に金利10%ずつ低下
リフォーム資金も同金利で借入可能
事務手数料16.5万円で家事代行、チャイルドケアが最大50回分無料
Tポイント最大12万ポイント
165,000無料

ミックスローン

ミックスローンは利用可能です。

金利タイプの変更

金利タイプの変更の可否

  • 変動金利タイプ : 当初借入金利適用期間終了後、当初固定金利タイプへの変更が可能
  • 当初固定金利タイプの特約期間中 : 不可
  • 当初固定金利タイプの特約期間終了後 : 当初固定金利タイプへの変更が可能

金利タイプの変更方法

  • 新生パワーコール<提携住宅ローン専用>へ連絡

SBI新生銀行住宅ローン借り換え

SBI新生銀行住宅ローン借り換え検証結果

concierge

借り換えで重要なポイント

住宅ローンの借り換えで重要なポイントは

  1. 現在借り入れ中の住宅ローン金利と借り換え先の金利にどれぐらい差があるのか?
  2. 「金利低下による返済額削減額」 > 「借り換え諸費用」になっているか?
  3. 借り換え後の住宅ローンの保障に強みはあるのか?

の3点です。

SBI新生銀行の住宅ローンの場合は

現在借り入れ中の住宅ローン金利と借り換え先の金利にどれぐらい差があるのか?

SBI新生銀行の住宅ローン金利は、高金利設定

ですので、「変動金利」「当初固定金利」を選ぶのであれば、金利差は大きくならず、借り換えメリットは期待しにくい状況になります。

「金利低下による返済額削減額」 > 「借り換え諸費用」になっているか?

金利差が小さいため、ほかの住宅ローンと比較すると、返済額の削減効果は小さくなります。

しかし、SBI新生銀行の住宅ローンは「事務手数料が安い」という大きなメリットがあります。

  • 一般的なネット銀行:借入額の2.2%(税込)※3000万円の借入なら、648,000円
  • SBI新生銀行(安心パック):110,000円(税込)

諸費用負担部分が小さくなるため、金利差が小さくても、借り換えメリットがでる可能性が出てきます。

借り換え後の住宅ローンの保障に強みはあるのか?

SBI新生銀行住宅ローンでは「介護付団信無料付帯」という特典があります。借り換え時には、新規借入時よりも年齢が高くなっているので、病気によって介護が必要になる可能性も増えるため、保障無料付帯というのはアドバンテージと言っていいでしょう。

注意しなければならない点
  • SBI新生銀行の金利プラン「変動金利(半年型)タイプ<変動フォーカス>」の場合は、介護団信などの特典はつかない

という問題点もあるため、選ぶ金利タイプ別のメリットを重視して、借り換えメリットを計算しなければなりません。


検証結果

SBI新生銀行住宅ローンは

  1. 諸費用が競合他社より大幅に安い
  2. 介護月団信が無料付帯されている

、十分なメリットがあるため、借り換えにおすすめできる住宅ローンと言えます。

ただし、

  • 金利は高金利設定
  • 当初固定金利は、当初期間終了後の金利の上昇幅が大きい

というデメリットもあるため、しっかり「借り換えメリットがでるのかどうか?」試算した上で、借り換えることをおすすめします。

SBI新生銀行住宅ローン審査

SBI新生銀行住宅ローン審査検証結果

concierge

住宅ローン審査の傾向としては

  • 低金利の住宅ローン → 審査が厳しくなる
  • 高金利の住宅ローン → 審査が甘くなる
  • ネット銀行 → 借り換え重視

というものがあります。

SBI新生銀行の住宅ローン審査の場合

低金利の住宅ローンですから、審査は比較的厳しいことが推察されます。

また、ネット銀行ですので「新規借り入れ」よりも「借り換え」の方の方が審査は通りやすい可能性があります。

SBI新生銀行の住宅ローン審査の口コミ

出典:マンションコミュニティ


検証結果

SBI新生銀行の住宅ローンはネット銀行ですので

  • 審査は厳しい
  • 「新規借り入れ」よりは「借り換え」利用者の方を重視している

ことが考えられます。

保証会社を付けないスキームですので、すでに返済実績がある借り換えの方が貸し倒れリスクが少ないという判断だと思われます。

口コミを見ても、借り換えは物件の評価額以上の借入ができる反面、新規は希望額に届かないという声が多いようです。

審査面では、借り換えの方が有利になる住宅ローンと考えましょう。

審査期間


SBI新生銀行は事前審査というものがなく、いきなり本審査です。

必要書類が手元に届くまでに5営業日、審査結果の通知に7営業日ですから、12営業日+書類を準備する期間で審査結果が出ることになります。3週間程度と考えておくと良いでしょう。

SBI新生銀行住宅ローン諸費用

SBI新生銀行住宅ローン諸費用検証結果

concierge
SBI新生銀行住宅ローンの諸費用/2024年12月
銀行事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料団信料
SBI新生銀行
2.20%無料無料
SBI新生銀行
110,000無料無料
他のネット銀行の住宅ローン諸費用/2024年12月
銀行事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料団信料
住信SBIネット銀行
2.20%無料無料
ソニー銀行
2.20%無料無料
SBI新生銀行
2.20%無料無料
楽天銀行
330,000無料無料
イオン銀行
2.20%無料無料

住宅ローン諸費用比較はこちら

SBI新生銀行住宅ローンの諸費用は、他のネット銀行とは大きく違う事務手数料設定をしています。

一般的なネット銀行の住宅ローン
  • 事務手数料:借入額の2.2%(税込)
  • 保証料:無料
SBI新生銀行の住宅ローン
  • 事務手数料
    • 安心パック:110,000円(税込)
    • ステップダウン金利タイプ、安心パックW(ダブル)、安心パックS:155,000円(税込)
    • 両方選択しない:55,000円(税込)
  • 保証料:無料

となっています。

安心パックとは
  1. 安心保障付団信(団体信用介護保障保険) → 要介護状態で保険金が支払われる団信
  2. コントロール返済 → 繰り上げ返済した分、いつでも、元本の返済を休める返済方法

の2つが付くプランのことです。

安心パックW(ダブル)とは

安心パックに加えて

  1. 家事代行サービス・ハウスクリーニング
  2. 病児保育サービス

が付くプランのことです。

安心パックSとは

安心パックに加えて

  1. 自然災害時債務免除特約

が付くプランのことです。

3000万円の借入だとした場合

  • 一般的なネット銀行の住宅ローン → 事務手数料:3000万円 × 2.2%(税込) = 66万円(税込)
  • SBI新生銀行の住宅ローン(安心パック) → 事務手数料:10万円

ですから、諸費用負担はかなり軽減されることがわかります。


検証結果

SBI新生銀行住宅ローンの諸費用は

事務手数料

  • 安心パック:110,000円(税込)
  • ステップダウン金利タイプ、安心パックW(ダブル)、安心パックS:155,000円(税込)
  • 両方選択しない:55,000円(税込)

保証料:無料

ですので、他の住宅ローンと比較して「かなりの格安設定」と言っていいでしょう。

諸費用が安いことで

  • 借入時の諸費用が用意できない方も利用しやすい
  • 借り換えメリットが出やすい

というメリットがあります。

事務手数料

  • 安心パック:110,000円(税込)
  • ステップダウン金利タイプ、安心パックW(ダブル)、安心パックS:155,000円(税込)
  • 両方選択しない:55,000円(税込)
  • 変動金利(半年型)タイプ<変動フォーカス>:借入額の2.2%(税込)

保証料

無料

一部繰り上げ返済手数料

無料

全額繰り上げ返済手数料

無料

※安心パックW(ダブル)をご利用の方は、お借り入れ日から5年以内に完済される場合、繰上返済手数料として完済時に別途165,000円(税込)をお支払いいただきます。

金利タイプの変更手数料

変動金利から固定金利への変更:5,500円(税込)
固定金利から固定金利への変更:5,500円(税込)

証明書発行手数料

印紙税

契約金額 印紙税
1万円未満 非課税
10万円以下 200円
10万円を超え50万円以下 400円
50万円を超え100万円以下 1千円
100万円を超え500万円以下 2千円
500万円を超え1千万円以下 1万円
1千万円を超え5千万円以下 2万円
5千万円を超え1億円以下 6万円
1億円を超え5億円以下 10万円
5億円を超え10億円以下 20万円
10億円を超え50億円以下 40万円
50億円を超えるもの 60万円
契約金額の記載のないもの 200円

登記費用(概算)

※新築マンション想定

登録免許税

土地評価額 × 2.0% + 建物評価額 × 0.4% ※軽減措置の対象になるケースあり
司法書士報酬・実費:30,000~60,000円程度

抵当権設定登記費用

借入額 × 0.4%  ※軽減措置の対象になるケースあり
司法書士報酬・実費:60,000~100,000円程度

その他発生が予測される諸費用

火災保険料
引っ越し費用
新居の家具費用(カーテン、照明なども含む)
修繕一時金(新築マンション)

SBI新生銀行住宅ローン保障

SBI新生銀行住宅ローン保障検証結果

concierge
SBI新生銀行住宅ローンの無料保障特典/2024年12月
銀行団信料保障特典
SBI新生銀行
無料-
SBI新生銀行
無料介護保障付団信無料
他の銀行の住宅ローンの無料保障特典/2024年12月
銀行団信料保障特典
住信SBIネット銀行
無料全疾病保障団信無料
住信SBIネット銀行
無料全疾病保障団信無料
ソニー銀行
無料がん50%保障団信無料(50歳未満)
ソニー銀行
無料がん50%保障団信無料(50歳未満)
ソニー銀行
無料がん50%保障団信無料(50歳未満)
ソニー銀行
無料がん50%保障団信無料(50歳未満)
auじぶん銀行
無料がん50%保障団信無料
全疾病特約(全疾病保障団信無料)
auじぶん銀行
無料がん50%保障団信無料
全疾病特約(全疾病保障団信無料)
auじぶん銀行
無料がん50%保障団信無料
全疾病特約(全疾病保障団信無料)
SBI新生銀行
無料介護保障付団信無料
楽天銀行
無料全疾病特約(全疾病保障団信無料)
SBIマネープラザ
無料全疾病保障団信無料
SBIマネープラザ
無料全疾病保障団信無料

住宅ローン保障特典比較はこちら

団信(団体信用生命保険)は、フラット35を除けば、どの銀行でも無料付帯されているベースの保障ですが、ネット銀行を中心に「無料の保障特典」を用意している銀行があります。

SBI新生銀行の場合は「安心パック」で「安心保障付団信」を無料付帯しています。

安心保障付団信は
  • 公的介護保険制度の要介護3以上に該当していると認定されたとき
  • 次のいずれかに該当し、その状態が該当した日から起算して継続して180日あることを医師によって診断確定されたとき
    • 「歩行」、「衣服の着脱」、「入浴」、「食物の摂取」、「排泄」の5項目のうち1項目が全部介助、かつ他の1項目が全部介助または一部介助の状態に該当したとき
    • 上記5項目のうち3項目が一部介助の状態に該当したとき
    • 器質性認知症、かつ、意識障害のない状態において見当識障害があると診断確定されたとき

住宅ローンの残高分の保険金が支払われて、保険金が免除される保障です。

無料付帯ですので、ないよりは合った方がお得なのですが

  • 疾病保障無料付帯
  • がん保障無料付帯

と比較すると、「要介護」状態になる可能性は小さいため、重要度は下がってしまいます。


検証結果

SBI新生銀行は通常の団信に加えて

  • 介護付き保障団信が無料付帯

ですので、通常の団信のみの住宅ローンと比較すれば、保障は手厚いと言えます。

しかし、

病気になる確率 > 要介護状態になる確率

ですので

と比較すると、保障のメリットは小さくなってしまいます。

安心保障団信

無料(安心パック加入)

住宅ローン残高が0円になる条件

  • 要介護状態が180日以上継続した場合
  • 公的介護保険制度の「要介護3以上」に認定された場合
※要介護状態とは

歩行、衣服の着脱、入浴、食物の摂取、排せつの5項目中、1項目が全部介助、かつ他の1項目が全部介助または一部介助の状態、または5項目中3項目以上が一部介助の状態を言います。

自然災害時債務免除特約

無料(安心パックS加入)

一定期間の住宅ローン返済が免除される条件

地震や台風などの自然災害によりご自宅が罹災した場合

  • 全壊 → 24回分免除
  • 大規模半壊 → 12回分免除
  • 半壊 → 6回分免除

火災保険や地震保険と保障が被ってしまうケースもあるので注意が必要です。

SBI新生銀行住宅ローン付加価値サービス

SBI新生銀行住宅ローン付加価値サービス検証結果

concierge

SBI新生銀行の住宅ローンは他の銀行にはない独自の付加価値サービスを多く取り揃えています。

  • 介護付き団信、コントロール返済は高齢時のリスクヘッジ(安心パック)
  • 病児保育、家事代行サービスは子育て家庭の負担軽減(安心パックW)
  • 自宅が地震や台風などの自然災害罹災時、一定期間返済免除(安心パックS)

ですから、子育て中の過程から高齢になるときのリスクヘッジまで幅広いニーズに答えてくれます。ただし、安心パックWは全国対応でないので注意が必要です。

安心保証付団信(安心パック)

概要

契約者が要介護状態になった時に住宅ローン残高が0円になる保障が無料で付帯されます。

コントロール返済(安心パック)

概要

繰り上げ返済をして短縮した返済期間の範囲内で、いつでも元本の返済をお休みできるサービスです。

  • 会社が倒産した。
  • 会社をクビになった。
  • 転職する間給料が止まる。
  • 病気になって働けなくなった。
  • 事故に遭って一時的に入金しなければならなくなった。
    ・・・

住宅ローンの返済期間は何十年という長期にわたります。この中で予期せぬ事態が起きたときに、期間短縮型の繰り上げ返済をしていた期間分はいつでも元本の返済を休めるので、毎月10万円の返済をしていたとしても、2万円~3万円の利息分の返済だけで済む休息期間が設けられるのです。

病児保育サービス(安心パックW)

概要

専門スタッフが平日9:30 ~ 18:30まで、お子様を預かってくれるサービスです。当日の連絡でも対応可能で生後6カ月~小学校6年生までのお子さまにご利用いただけます。

費用

クーポン2枚

クーポンとは

※クーポンは借入額に応じて付与されます。
※クーポンのご利用は、クーポンの到着日から120回目の約定返済日(10年間)までです。

お借入金額 クーポン交付枚数
3,000万円 ~ 50枚
2,500万円 ~ 2,990万円 40枚
2,000万円 ~ 2,490万円 30枚
1,500万円 ~ 1,990万円 20枚

家事代行サービス(安心パックW)

概要

家事代行サービスを依頼できます。掃除だけではなく、料理、買い物等も可能です。「ハウスクリーニングサービス」は、ご希望のお掃除内容に応じてクーポン枚数が異なります。(1~3枚)

費用

クーポン1枚:3時間

安心パックWは下記条件を満たしていないと利用できないので注意が必要です。

  • 以下の条件を全て満たす個人の方
    • パワースマート住宅ローンのお申し込み条件を満たしていること。
    • お借り入れ金額が1,500万円以上であること。
    • お借り入れ期間が25年以上であること。
    • サービス提供会社が対応している地域にお住まいであること。
    • 団体信用介護保障保険への加入資格を有すること。

自然災害時債務免除特約(安心パックS)

概要

自宅が地震や台風などの自然災害罹災時に、一定期間、返済が免除されます。

SBI新生銀行住宅ローン申込、審査、融資実行までの流れと日数

SBI新生銀行住宅ローン申込、審査、融資実行までの流れと日数の検証結果

teacher

SBI新生銀行の申込手順

SBI新生銀行の他の銀行との大きな違いは

「仮審査」がなく、はじめから「正式審査(本審査)」のみ

という点にあります。

一般的な住宅ローンの場合は

  1. 仮審査
  2. 正式審査(本審査)

と2段階の審査が必要になり、仮審査は比較的1日~2日で審査結果が出て、そこから正式審査(本審査)の書類を提出して、正式審査(本審査)が通過すれば契約という形になります。

SBI新生銀行の住宅ローンの場合

申込から本審査の審査回答まで:最短12営業日

となっています。


検証結果

申込から本審査の審査回答まで:最短12営業日

というのは、他の銀行と比較して、十分早い審査スピードと言っていいでしょう。

しかし、審査が一回なので

  • 審査通過の見込みが薄くても、正式な書類を出さなければならない。
  • 正式な書類提出が必要なのでWEB申込では完結しない。
  • 申込から本審査の結果が出るまで、連絡がほとんどない。

というデメリットもあり、人によって評価が分かれる部分です。

SBI新生銀行住宅ローン申込、審査、融資実行までの流れと日数

  1. 申込み(WEB/郵送)
  2. 審査に必要な書類の案内:約5営業日
  3. 審査に必要な書類の案内提出
  4. 審査結果のご案内(電話/郵送):約7営業日
  5. ご契約内容の確定:約7営業日
  6. ご契約お手続き(店舗/郵送)
  7. 融資実行:約7営業日目以降

SBI新生銀行住宅ローンシミュレーション

試算できる項目

新規借入の方

  • 借入可能金額を試算
  • 新規借入シミュレーション
  • 繰り上げ返済シミュレーション

借り換えの方

  • 借り換えメリットシミュレーション(金利入力でシミュレーション)
  • 借り換えメリットシミュレーション(返済額入力でシミュレーション)
  • 繰り上げ返済シミュレーション

シミュレーターの使い勝手

メリット

  • 見やすいシミュレーター
  • 保存機能がある
  • 試算結果の明細が見れる
  • ミックスプランの試算も可能
  • 金利推移がグラフで表示される

デメリット

  • 繰り上げ返済のシミュレーションは別々
  • 金利上昇による将来金利予測ができない。
  • 返済額の推移などのグラフ表示ができない。

SBI新生銀行住宅ローン金利推移

変動10年変動10年
銀行名SBI新生銀行/パワースマート住宅ローンSBI新生銀行/パワースマート住宅ローン PayPay銀行/(-) PayPay銀行/(10年)
2024年12月0.410%1.000%0.530%1.205%
2024年11月0.410%0.950%0.530%1.165%
2024年10月0.420%0.950%0.530%1.115%
2024年9月0.420%0.950%0.315%1.075%
2024年8月0.420%0.950%0.315%1.195%
2024年7月0.420%0.950%0.349%1.165%
2024年6月0.420%0.950%0.349%1.215%
2024年5月0.420%0.950%0.349%1.155%
2024年4月0.420%0.950%0.349%1.085%
2024年3月0.420%1.100%0.290%1.145%
2024年2月0.420%1.100%0.290%1.145%
2024年1月0.420%1.100%0.290%1.130%
2023年12月0.420%1.100%0.315%1.365%
2023年11月0.420%1.100%0.315%1.345%
2023年10月0.420%1.100%0.380%1.280%
2023年9月0.420%1.100%0.319%1.230%
2023年8月0.420%1.100%0.319%1.000%
2023年7月0.420%1.100%0.319%0.950%
2023年6月0.420%1.100%0.380%0.950%
2023年5月0.420%1.100%0.380%1.040%
2023年4月0.420%1.100%0.349%1.210%
2023年3月0.420%1.100%0.349%1.210%
2023年2月0.420%1.100%0.349%1.190%
2023年1月0.420%1.100%0.349%1.050%
2022年12月0.450%1.100%0.349%0.960%
2022年11月0.450%1.250%0.380%0.990%
2022年10月0.450%1.050%0.380%0.890%
2022年9月0.450%1.000%0.380%0.780%
2022年8月0.450%1.050%0.380%0.860%
2022年7月0.450%1.100%0.380%0.820%
2022年6月0.450%1.000%0.380%0.830%
2022年5月0.450%1.000%0.380%0.830%
2022年4月0.450%0.950%0.380%0.690%
2022年3月0.450%0.950%0.380%0.690%
2022年2月0.450%0.900%0.380%0.565%
2022年1月0.450%0.900%0.380%0.560%
2021年12月0.450%0.900%0.380%0.560%
2021年11月0.450%0.850%0.380%0.560%
2021年10月0.450%0.800%0.380%0.499%
2021年9月0.450%0.700%0.380%0.499%
2021年8月0.450%0.700%0.380%0.499%
2021年7月0.450%0.750%0.380%0.499%
2021年6月0.450%0.750%0.380%0.499%
2021年5月0.450%0.750%0.380%0.499%
2021年4月0.450%0.900%0.380%0.599%
2021年3月0.450%0.800%0.380%0.499%
2021年2月0.450%0.750%0.380%0.499%
2021年1月0.450%0.750%0.380%0.499%
2020年12月0.450%0.750%0.380%0.530%
2020年11月0.450%0.750%0.380%0.530%
2020年10月0.450%0.750%0.380%0.545%
2020年9月0.450%0.750%0.380%0.545%
2020年8月0.450%0.750%0.380%0.620%
2020年7月0.450%0.800%0.380%0.620%
2020年6月0.450%0.800%0.399%0.620%
2020年5月0.450%0.800%0.399%0.620%
2020年4月0.450%0.800%0.399%0.620%
2020年3月0.450%0.850%0.399%0.620%
2020年2月0.450%0.850%0.399%0.620%
2020年1月0.450%0.850%0.399%0.620%
2019年12月0.450%0.850%0.415%0.580%
2019年11月0.450%0.800%0.415%0.580%
2019年10月0.450%0.800%0.415%0.580%
2019年9月0.450%0.800%0.415%0.580%
2019年8月0.450%0.800%0.415%0.580%
2019年7月0.450%0.800%
2019年6月0.600%1.000%
2019年5月0.600%1.000%
2019年4月0.600%1.000%
2019年3月0.600%1.000%
2019年2月0.600%1.000%
2019年1月0.600%1.000%
2018年12月0.600%1.050%
2018年11月0.600%1.100%
2018年10月0.600%1.100%
2018年9月0.600%1.100%
2018年8月0.600%1.100%
2018年7月0.600%1.100%
2018年6月0.600%1.100%
2018年5月0.600%1.150%
2018年4月0.600%1.100%
2018年3月0.600%1.100%
2018年2月0.600%1.050%
2018年1月0.600%1.000%
2017年12月0.600%1.000%
2017年11月0.600%1.000%
2017年10月0.600%1.000%
2017年9月0.600%1.000%
2017年8月0.600%1.000%
2017年7月0.600%1.000%
2017年6月0.600%1.000%
2017年5月0.450%0.850%
2017年4月0.400%0.900%
2017年3月0.480%1.050%
2017年2月0.550%1.100%
2017年1月0.450%0.950%
2016年12月0.450%0.900%
2016年11月0.500%0.900%
2016年10月0.450%0.900%
2016年9月0.400%0.750%
2016年8月0.400%0.700%
2016年7月0.550%0.850%
2016年6月0.550%0.900%
2016年5月0.600%1.050%
2016年4月0.600%1.100%
2016年3月0.600%1.100%
2016年2月0.480%1.000%
2016年1月0.530%1.150%
2015年12月0.530%1.150%
2015年11月0.680%1.300%
2015年10月0.880%1.300%
2015年9月0.880%1.300%
2015年8月0.880%1.350%
2015年7月0.880%1.350%
2015年6月0.880%1.300%
2015年5月0.880%1.300%
2015年4月0.880%1.380%
2015年3月0.880%1.380%
2015年2月0.730%1.150%
2015年1月0.730%1.250%
2014年12月0.880%1.450%
2014年11月0.880%1.400%
2014年10月0.880%1.450%
2014年9月0.680%1.450%
2014年8月0.680%1.450%
2014年7月0.680%1.450%
2014年6月0.680%1.450%

7.2

金利の低さ

6.8/10

知名度や安心感

7.1/10

融資までのスピード

7.1/10

審査の通りやすさ

7.6/10

対応の質

7.6/10

良い点

  • 事務手数料が格安
  • 介護保障付団信無料
  • 病児保育サービスが利用できる
  • は家事代行サービスが利用できる
  • コントロール返済ができる

悪い点

  • ネット銀行の中では金利が高めの設定
  • 低金利に見えるプランでも、一時的な低金利のプランが多い
おすすめのフラット35はこちら

新規借入でおすすめの住宅ローンはこちら
借り換えでおすすめの住宅ローンはこちら
住宅ローン最新金利比較はこちら

12件のコメント

金利の低さ

9

知名度や安心感

7

融資までのスピード

9

審査の通りやすさ

9

対応の質

8

総合評価
8.4点/10点
とても満足
住宅ローン利用者の情報

都道府県:大阪府
職種/企業規模:教育、学習支援業、主任・係長クラス、上場企業
世帯年収:1200万円
家族構成:既婚/子供1名

借入条件

新規/借り換え:新規借り入れ
物件:新築マンション
借入金額:3200万円
頭金:1200万円
借入時年齢:40歳
借入期間:15年
借入時適用金利:1.20%
借入時金利タイプ:15年固定金利
毎月の返済額:80,000円

申込・検討情報

申込みから融資実行までの期間:20
検討した住宅ローンの数:5社
何社目に申込んだ住宅ローンで借りたか?:2社目

その金融機関を選んだ理由を教えてください。

総返済額が安かったから
審査が通ったから
融資までのスピードが速かったから
ファイナンシャルプランナー・専門家からの紹介

選択した住宅ローンで借入をして良かった点・満足しているところ

住宅を購入した時は、かつかつの生活をしていたので、貸してくれるならばどこでもよかったです。だから知名度の高い銀行の方がよかったのですが、審査の通りやすいということで、マンション供給のデベロッパ-が紹介してくれた銀行の数社に申し込みをしました。審査の通りやすさが一番ですが、金利の少しでも低いところの方がよかったので、新生銀行に決めました。当時新生銀行というのは知名度も低く、将来的に考えたときには、少し?がありました。それと、主人も働いているので、当時は無理でも繰り上げ返済のことを想定していました。繰り上げ返済に関しても、最初からきちんと対応の手法について説明してくれたので、あとの生活パタ-ンにもアクセントをつけて変化させることが出来ました。つまり、一定期間の耐乏生活にも、予想が付くので、容易に乗り切ることが出来ました。

選択した住宅ローンで借入をして悪かった点・不満

住宅ロ-ンは、最初審査を通してくれない、あれこれと書類を提出させて、結局貸してくれなかった新生銀行ではない、とある銀行に対しては、今も少し怒りを感じています。「早く言え・・手間がかかってアウトか」というところでした。新生銀行に対しては、これといった悪いところはありませんでした。途中から、ネットでの新規申し込みとかが始まって、すでに貸し付けがなされている顧客に対しても、ネット環境に取り込もうという会社の施策があるのだと思います。何回も、説明を受けて、ネットでもやり取りできるようにしようという動きがあり、その対応が面倒でした。基本的に、毎月、一定金額返済するだけしか、付き合いのない銀行だったので、ネットで自在にやり取りが出来てもあまり利便性が上がるとは思えなかったからです。

金利の低さ

10

知名度や安心感

9

融資までのスピード

8

審査の通りやすさ

9

対応の質

7

総合評価
8.6点/10点
とても満足
住宅ローン利用者の情報

都道府県:埼玉県
職種/企業規模:製造業(自動車)、課長クラス、未上場:社員数10人~100人未満
世帯年収:650万円
家族構成:既婚/子供2名

借入条件

新規/借り換え:借り換え
物件:新築戸建て
借入金額:2200万円
頭金:0万円
借入時年齢:44歳
借入期間:22年
借入時適用金利:1.00%
借入時金利タイプ:その他の金利プラン
毎月の返済額:91,000円

申込・検討情報

申込みから融資実行までの期間:40
検討した住宅ローンの数:2社
何社目に申込んだ住宅ローンで借りたか?:1社目

その金融機関を選んだ理由を教えてください。

金利の低さ保証料無料だったから
事務手数料が安かったから

選択した住宅ローンで借入をして良かった点・満足しているところ

借り換えに利用したが、全期間固定金利の金利の低さが一番の魅力だった。変動金利や3年や5年の固定金利の利率だったら、まだまだ低い商品はあったが、期間が20年を超える固定型では一番金利が低かったと思う。また、保証金が不要で諸費用も比較的リーズナブル(明細項目の中には?という内容や金額のものがあったが)で、トータル費用で検討した場合、圧倒的なコストパフォーマンスだった。また、住宅ローンを契約するにあたり、総合口座(証券やFXの取引ができるベースとなる取引口座)を開設させられたが、実際の取引までは要求されなかったし、その口座を給与振込口座に指定しなくも良い点が大変助かった。なお、ウェブサイトでかなり正確な見積もりが算出される為(かなりざっくりな見積もりが提示され、詳しくはご連絡下さい、とはならない)、余計な工数をかけずに絞り込みができたのも良かった。

選択した住宅ローンで借入をして悪かった点・不満

銀行の問題ではなく営業担当者の資質に関することかもしれないが、ファーストコンタクトから終始対応が悪かった。声が聞き取り難いし、物事の伝え方が要領を得ない。必要な書類をこちらに伝え忘れ二度手間、三度手間になったりもした。余計な手間がかかっただけならまだしも、担当者の確認ミスでローン元金に変動が生じることが(大した金額ではないが)発生したことが一番イラっとした。もう少し基本的なコミュニケーションを有している人を担当にして欲しかった。また、支店があまりない銀行なので、実際の手続きをしにローンプラザに出向く際、とても面倒だった。また、夜間や休日対応も行なっていなかったのが残念だった。なお、繰り上げ返済手数料が無料なのは良いのだか、期間短縮型しかないのが不満な点。

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