住信SBIネット銀行住宅ローンを徹底検証。他社と比較して判明した強み・弱みと金利・審査情報

住信SBIネット銀行住宅ローンの概要

住信SBIネット銀行は三井住友信託銀行とSBIホールディングスが共同で出資するネット銀行です。元々ソフトバンクグループの金融関連企業だったSBIホールディングスのネット銀行としての強みと、三井住友信託銀行のリアルな信託銀行としての銀行サービスの強みを併せ持つ銀行として、革新的な銀行サービスを提供している銀行です。

住信SBIネット銀行の住宅ローンの特徴は「変動金利は業界トップクラスの低金利」「当初固定金利は業界トップクラスの低金利」「全疾病保障が無料付帯」「女性限定でガン診断給付金」「印紙代不要」「他行口座からの資金移動手数料0円」などがあります。

大きな特徴は「業界トップクラスの低金利」と「全疾病保障が無料付帯」という2点です。

ガン(悪性新生物)、急性心筋梗塞、脳卒中、高血圧症、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎やそれ以外の病気になって就業不能状態になった場合、最長12カ月は毎月のローン返済額が保険金で支払われ、12ヵ月を経過するとローン残債全額が保険で支払われるので住宅ローンが完済状態になるのです。

他の銀行でも、3大疾病保障、8疾病保障などが付帯されている住宅ローンもあるのですが、有料で「金利+0.3%」というのが相場です。たった0.3%と考えてしまいがちですが、総返済額で計算すれば200万円~300万円ぐらいの負担増になります。

これが無料で付帯されているということが住信SBIネット銀行住宅ローンの独自のメリットになっているのです。その上、低金利なのですから、借り換えで年齢が高くなっている、病気リスクが大きくなっている方にはありがたい住宅ローンとなっています。

病気になるリスクを回避したい方、老後までの安全性を重視したい方、その上で低金利の住宅ローンを検討している方におすすめできる住宅ローンとなっています。

住信SBIネット銀行住宅ローン

8.1

金利の低さ

9.1/10

知名度や安心感

8.0/10

融資までのスピード

7.6/10

審査の通りやすさ

7.7/10

対応の質

7.8/10

良い点

  • 変動金利は業界トップクラスの低金利
  • 当初固定金利は業界トップクラスの低金利
  • 全疾病保障が無料付帯
  • 女性限定でガン診断給付金
  • 印紙代不要

悪い点

  • 当初固定金利の金利は低金利ですが当初期間終了後の金利上昇幅は大きい

住信SBIネット銀行住宅ローンキャンペーン

注目金利

住宅ローン名金利タイプ借入期間実質金利(年率)
保証料/優遇込み
当初期間終了後
変動金利
優遇・備考事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料

住信SBIネット銀行住宅ローンメリット

  • 変動金利は業界トップクラスの低金利
  • 当初固定金利は業界トップクラスの低金利
  • 全疾病保障が無料付帯
  • 女性限定でガン診断給付金
  • 印紙代不要
  • 他行口座からの資金移動手数料0円
  • 保証料無料のネット銀行モデル
  • 病気による返済負担増加リスクを軽減できる

住信SBIネット銀行住宅ローンデメリット

  • 当初固定金利の金利は低金利ですが当初期間終了後の金利上昇幅は大きい

住信SBIネット銀行住宅ローン金利

住信SBIネット銀行住宅ローン金利の検証結果

concierge
住信SBIネット銀行住宅ローンの変動金利/2024年4月
住宅ローン名金利タイプ借入期間実質金利(年率)
保証料/優遇込み
当初期間終了後
変動金利
優遇・備考事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料
住宅ローンWEB申込コース変動金利(-)0.320%0.320%当社または保証会社の審査結果によっては、表示金利に年0.1%~0.75%上乗せとなる場合があります。2.20%無料
住宅ローンWEB申込コース変動金利(借り換え)(-)0.298%0.298%当社または保証会社の審査結果によっては、表示金利に年0.1%~0.75%上乗せとなる場合があります。2.20%無料
変動金利の住宅ローン上位5位/2024年4月
銀行金利タイプ借入期間実質金利(年率)
保証料/優遇込み
当初期間終了後
変動金利
優遇・備考事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料
auじぶん銀行
変動金利(借り換え)(-)0.298%0.298%電子契約で印紙代不要
auモバイル優遇割年率0.07%引下げ
じぶんでんき優遇割年率0.03%引下げ
2.20%無料

※審査の結果、保証会社をご利用いただく場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されますが、別途お支払いいただく保証料はございません。

住信SBIネット銀行
変動金利(借り換え)(-)0.298%0.298%当社または保証会社の審査結果によっては、表示金利に年0.1%~0.75%上乗せとなる場合があります。2.20%無料
SBIマネープラザ
変動金利(-)0.298%0.298%-2.20%無料
SBIマネープラザ
変動金利(借り換え)(-)0.298%0.298%-2.20%無料
PayPay銀行
変動金利(-)0.315%0.315%-2.20%無料

住宅ローン金利比較はこちら

時期によって、変動金利が低金利の上位の顔ぶれは変わってしまいますが、基本的に住信SBIネット銀行住宅ローンの変動金利が業界トップクラスの低金利であることは間違えありません。

基本的に常に1位、2位を争う低金利と考えて良いでしょう。

「借り換え専用」のプランもトップクラスの低金利ですし、「新規借入」で利用できるプランも、トップクラスの低金利です。

常に一番金利が低金利というわけではありませんが、これとは別に「全疾病保証無料付帯」という大きな特典もあるため、変動金利を選ぶのであれば、有力な候補であることは間違えないでしょう。

補足

同じ低金利の住宅ローンにSBIマネープラザの「ミスター住宅ローンREAL」がありますが、これは住信SBIネット銀行の住宅ローン商品をSBIマネープラザなどの店舗で販売してる商品なので「金利は同じ」になります。

2024年4月時点金利

住信SBIネット銀行住宅ローンの当初10年固定金利/2024年4月
住宅ローン名金利タイプ借入期間実質金利(年率)
保証料/優遇込み
当初期間終了後
変動金利
優遇・備考事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料
当初10年固定金利の住宅ローン低金利トップ5/2024年4月
銀行金利タイプ借入期間実質金利(年率)
保証料/優遇込み
当初期間終了後
変動金利
優遇・備考事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料
住信SBIネット銀行
当初固定金利(10年)0.730%1.230%借り換えで事務手数料0.99%1.10%無料
ARUHI
当初固定金利(10年)0.730%1.230%WEB申込で事務手数料1.10%1.10%無料
楽天銀行
当初固定金利(10年)0.730%1.230%楽天銀行を返済口座に設定で事務手数料1.10%、借り換えで0.99%1.10%無料
ARUHI
当初固定金利(10年)0.730%1.230%WEB申込で事務手数料1.10%1.10%無料
auじぶん銀行
当初固定金利(2年)0.780%1.160%電子契約印紙代不要
auモバイル優遇割年率0.07%引下
じぶんでんき優遇割年率0.03%引下
審査の結果によっては保証付金利プラン(3年、5年、10年)になる可能性あり
2.20%無料

※審査の結果、保証会社をご利用いただく場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されますが、別途お支払いいただく保証料はございません。

住宅ローン金利比較はこちら

住信SBIネット銀行住宅ローンは、当初10年固定金利はそれほど金利の優位性があるものではありません。

住信SBIネット銀行住宅ローンの金利で注意しなければならない点

当初10年固定金利(「当初期間引下げプラン」)の場合、当初期間終了後の金利の引き下げ幅が小さくなってしまうということです。

引き下げ幅が小さくなる = 金利が上昇する

ということを意味します。

当初引下げプラン/当初10年固定金利(2018年1月時点の引き下げ幅)
  • 当初期間の基準金利からの金利の引き下げ幅:-1.700%
  • 当初期間終了後の基準金利からの引き下げ幅:-0.700%

となっています。つまり、当初固定金利(当初期間引下げプラン)は、当初期間中は住宅ローンの中でもトップクラスの低金利になる一方で、当初期間終了後の金利を比較してみると、競合他社よりも割高な金利になってしまうのです。

単純に1.0%以上はどの金利タイプを選んでも、当初期間終了後に金利が上昇してしまうのです。

2024年4月時点金利

住信SBIネット銀行住宅ローンの35年固定金利/2024年4月
住宅ローン名金利タイプ借入期間実質金利(年率)
保証料/優遇込み
当初期間終了後
変動金利
優遇・備考事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料
35年固定金利の住宅ローン低金利トップ5/2024年4月
銀行金利タイプ借入期間実質金利(年率)
保証料/優遇込み
当初期間終了後
変動金利
優遇・備考事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料
ARUHI
全期間固定金利(15~35年)1.330%1.330%借り換えで事務手数料1.10%、ARUHI 全疾病保障(入院一時金付)加入が必須条件2.20%無料
ARUHI
全期間固定金利(15~35年)1.370%1.370%借り換えで事務手数料1.10%2.20%無料
ARUHI
全期間固定金利(15~35年)1.380%1.380%借り換えで事務手数料1.10%2.20%無料
ARUHI
全期間固定金利(15~35年)1.390%1.390%借り換えで事務手数料1.10%2.20%無料
ARUHI
全期間固定金利(15~35年)1.410%1.410%借り換えで事務手数料1.10%2.20%無料

住宅ローン金利比較はこちら

35年などの長期の固定金利で見ると、フラット35と比較すると金利的にはかなり高金利になってしまいます。長期の固定金利としては選びにくい住宅ローンです。


検証結果

住信SBIネット銀行の住宅ローン金利は、変動金利は、業界で1位、2位を争うトップクラスの低金利に設定されています。

しかしながら、

  • 当初10年固定金利は、当初期間もそれほど低金利ではない
  • 当初10年固定金利は当初期間終了後の金利上昇幅が大きい
  • 全期間固定金利は、フラット35と比較するとかなり高金利になってしまう

というマイナス点があるのです。

住信SBIネット銀行の住宅ローンでおすすめできる金利プランは

「変動金利」

です。

「借り換え専用プラン」はさらに低金利に設定されているので、当然「借り換えメリット」も大きくなります。借り換えでもおすすめできる住宅ローンです。

住信SBIネット銀行住宅ローン金利のメリット

  • 変動金利はネット銀行の中でも1位、2位を争う低金利設定
  • 当初固定金利も、当初期間の金利は低金利

住信SBIネット銀行住宅ローン金利のデメリット

  • 「自己資金20%未満」「自己資金20%以上」「借り換え」で適用金利に差がある
  • 当初固定金利は、当初期間終了後の金利上昇幅が大きい

変動金利プラン

住宅ローン名金利タイプ借入期間実質金利(年率)
保証料/優遇込み
当初期間終了後
変動金利
優遇・備考事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料

当初固定金利プラン

住宅ローン名金利タイプ借入期間実質金利(年率)
保証料/優遇込み
当初期間終了後
変動金利
優遇・備考事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料

全期間固定金利プラン

住宅ローン名金利タイプ借入期間実質金利(年率)
保証料/優遇込み
当初期間終了後
変動金利
優遇・備考事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料

ミックスローン

ミックスローンは利用可能です。「変動金利タイプ」「固定金利特約タイプ」(2年・3年・5年・7年・10年・15年・20年・30年・35年)の金利タイプの中から、2つの金利タイプを自由に選べます。

金利タイプの変更

金利タイプの変更の可否

  • 変動金利タイプ : 固定金利特約への変更が可能
  • 固定金利タイプの特約期間中 : 不可
  • 固定金利タイプの特約期間終了後 : 自動的に変動金利タイプへ変更。その後金利タイプの変更が可能

金利タイプの変更方法

  • 変動金利タイプから固定金利タイプへ変更をご希望の場合

ご希望の金利切替月の1日から約定返済日の前日までに〔ログイン > 住宅ローン > ご契約済みのかた > 金利切替〕より予約

  • 固定金利タイプから固定金利タイプへ変更をご希望の場合

固定金利特約期間満了月の1日から固定金利特約期間満了月の約定返済日の前日までに〔ログイン > 住宅ローン > ご契約済みのかた > 金利切替〕より予約

住信SBIネット銀行住宅ローン借り換え評価

住信SBIネット銀行住宅ローン借り換え検証結果

concierge

借り換えで重要なポイント

住宅ローンの借り換えで重要なポイントは

  1. 現在借り入れ中の住宅ローン金利と借り換え先の金利にどれぐらい差があるのか?
  2. 「金利低下による返済額削減額」 > 「借り換え諸費用」になっているか?
  3. 借り換え後の住宅ローンの保障に強みはあるのか?

の3点です。

住信SBIネット銀行の住宅ローンの場合は

現在借り入れ中の住宅ローン金利と借り換え先の金利にどれぐらい差があるのか?
  • 変動金利は業界トップクラスの低金利
  • 借り換え専用の低金利プランあり

ですので、「変動金利」を選ぶのであれば、金利差は大きくなり、十分な借り換えメリットが期待できます。

「金利低下による返済額削減額」 > 「借り換え諸費用」になっているか?

金利差が大きいのであれば、返済額の削減効果も高いはずです。また、住信SBIネット銀行の住宅ローンは印紙代(2万円程度)も不要になるため、ほかの銀行の住宅ローンよりも、「借り換えメリットは出やすい」はずです。

借り換え後の住宅ローンの保障に強みはあるのか?

住信SBIネット銀行住宅ローンでは「全疾病保障無料付帯」という特典があります。借り換え時には、新規借入時よりも年齢が高くなっているので、がん保障無料付帯というのは大きなアドバンテージと言っていいでしょう。

注意しなければならない点
  • 当初固定金利の場合、当初期間終了後の金利は上昇してしまう
  • 当初固定金利ではそれほど金利メリットがない
  • 長期の固定金利ではそれほど金利メリットがない

という問題点もあるため、上記の金利タイプの場合は、借り換えはおすすめできません。


検証結果

住信SBIネット銀行住宅ローンは

  1. 変動金利が低金利(借り換え専用金利プランあり)
  2. WEB契約であれば印紙代不要
  3. 全疾病保障が無料付帯されている

と諸費用の安さはありませんが、それ以外の2点とも、十分なメリットがあるため、借り換えにおすすめできる住宅ローンと言えます。

ただし、

  • 当初固定金利の場合、当初期間終了後の金利は上昇してしまう
  • 当初固定金利ではそれほど金利メリットがない
  • 長期の固定金利ではそれほど金利メリットがない

という点を考慮すると借り換えにおすすめできるが、金利タイプは選ぶということを理解しておく必要があります。

住信SBIネット銀行住宅ローン審査評価

住信SBIネット銀行住宅ローン審査検証結果

concierge

住宅ローン審査の傾向としては

  • 低金利の住宅ローン → 審査が厳しくなる
  • 高金利の住宅ローン → 審査が甘くなる
  • ネット銀行 → 借り換え重視

というものがあります。

住信SBIネット銀行の住宅ローン審査の場合

低金利の住宅ローンですから、審査は比較的厳しいことが推察されます。

また、ネット銀行ですので「新規借り入れ」よりも「借り換え」の方の方が審査は通りやすい可能性があります。

住信SBIネット銀行の住宅ローン審査の口コミ


出典:マンションコミュニティ


検証結果

住信SBIネット銀行の住宅ローンは低金利のネット銀行ですので

  • 審査は厳しい
  • 「新規借り入れ」よりは「借り換え」利用者の方を重視している

ことが考えられます。

口コミからわかることは

  • 住信SBIネット銀行は「本審査に時間がかかる」
  • 疾病保障の審査だけ落ちることもある

「審査が厳しい」という声よりも、「時間がかかる」という声の方が多い形になっています。

住信SBIネット銀行の住宅ローンは「時間がかかる」ことを前提として、他の銀行の住宅ローンも並行して申し込んでおくことをおすすめします。

審査難易度

concierge
金利がトップクラスを争う低金利であり、かつ疾病保障が無料付帯という特典も手厚い為、おのずと許容できる貸し倒れ率は小さくなり、審査は厳しいことが想定されます。それでも、2017年3月時点で融資額が3兆5000億を超えるなど十分な融資実績を持っているため、簡単にあきらめる必要はないでしょう。

審査期間

住信SBIネット銀行は仮審査があって、仮審査通過後に正式審査になります。仮審査は「仮審査申込み当日から3営業日以内」と比較的早く審査結果は出ますが、そこから時間がかかります。

「仮審査申込日から借入希望日までには1カ月半以上必要です。」とウェブサイト上にも記載されている通りで、1か月半を見ておく必要があります。

住信SBIネット銀行住宅ローン諸費用

住信SBIネット銀行住宅ローン諸費用検証結果

concierge
住信SBIネット銀行住宅ローンの諸費用/2024年4月
銀行事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料団信料
住信SBIネット銀行
2.20%無料無料
他のネット銀行の住宅ローン諸費用/2024年4月
銀行事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料団信料
auじぶん銀行
2.20%無料

※審査の結果、保証会社をご利用いただく場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されますが、別途お支払いいただく保証料はございません。

無料
ソニー銀行
2.20%無料無料
SBI新生銀行
2.20%無料無料
楽天銀行
330,000無料無料
イオン銀行
2.20%無料無料

住宅ローン諸費用比較はこちら

住信SBIネット銀行住宅ローンの諸費用は、他のネット銀行と横並びで

  • 事務手数料:借入額の2.2%(税込)
  • 保証料:無料

となっています。

ネット銀行の中にも、事務手数料を安く設定する分、金利を高くしているところもあるため、一部のネット銀行と比較すると事務手数料は高くなってしまいます。ただし、金利との兼ね合いもあるので、一概に「事務手数料が高い≒お得じゃない」と言い切ることはできません。

電子契約を採用することで印紙代が不要に

住信SBIネット銀行住宅ローンでは電子契約を採用しています。

ただし、金銭消費貸借契約をWEBサイトでご契約のかたは、契約書へ印紙の貼付が発生しないため、印紙代はかかりません。

となっているので、WEBで契約する場合には、ネット銀行らしく、契約書が不要なのです。

契約書が不要な電子契約の場合は、印紙が不要なので、印紙代も発生しません。

印紙代一覧
契約金額 印紙税
1万円未満 非課税
10万円以下 200円
10万円を超え50万円以下 400円
50万円を超え100万円以下 1千円
100万円を超え500万円以下 2千円
500万円を超え1千万円以下 1万円
1千万円を超え5千万円以下 2万円
5千万円を超え1億円以下 6万円
1億円を超え5億円以下 10万円
5億円を超え10億円以下 20万円
10億円を超え50億円以下 40万円
50億円を超えるもの 60万円
契約金額の記載のないもの 200円

住宅ローンの契約額が

  • 500万円を超え1千万円以下 → 1万円の節約
  • 1千万円を超え5千万円以下 → 2万円の節約
  • 5千万円を超え1億円以下 → 6万円の節約

になるのです。


検証結果

住信SBIネット銀行住宅ローンの諸費用は

  • 事務手数料:借入額の2.2%(税込)
  • 保証料:無料

ですので、一般的なネット銀行と同じ平均的な設定となっています。

ただし、WEB契約の場合は「電子契約」を採用しているため

  • 印紙税:無料

というメリットがあります。一般的な物件であれば1万円~6万円程度の節約が可能になり、諸費用も安くなります。

事務手数料

借入額の2.2%(税込)

保証料

無料

一部繰り上げ返済手数料

無料

全額繰り上げ返済手数料

変動金利:無料
固定金利特約期間中:33,000円(税込)

金利タイプの変更手数料

変動金利から固定金利特約への変更:無料
固定金利特約期間終了時の金利タイプの変更:無料

条件変更手数料

事務取扱手数料:5,500円(税込)

印紙税

無料(※WEB契約の場合)

登記費用(概算)

※新築マンション想定

登録免許税

土地評価額 × 2.0% + 建物評価額 × 0.4% ※軽減措置の対象になるケースあり
司法書士報酬・実費:30,000~60,000円程度

抵当権設定登記費用

借入額 × 0.4%  ※軽減措置の対象になるケースあり
司法書士報酬・実費:60,000~100,000円程度

その他発生が予測される諸費用

火災保険料
引っ越し費用
新居の家具費用(カーテン、照明なども含む)
修繕一時金(新築マンション)

住信SBIネット銀行住宅ローン保障評価

住信SBIネット銀行住宅ローン保障検証結果

concierge
住信SBIネット銀行住宅ローンの無料保障特典/2024年4月
銀行団信料保障特典
住信SBIネット銀行
無料全疾病保障団信無料
他の銀行の住宅ローンの無料保障特典/2024年4月
銀行団信料保障特典
住信SBIネット銀行
無料全疾病保障団信無料
住信SBIネット銀行
無料全疾病保障団信無料
ソニー銀行
無料がん50%保障団信無料(50歳未満)
ソニー銀行
無料がん50%保障団信無料(50歳未満)
ソニー銀行
無料がん50%保障団信無料(50歳未満)
ソニー銀行
無料がん50%保障団信無料(50歳未満)
auじぶん銀行
無料がん50%保障団信無料
全疾病特約(全疾病保障団信無料)
auじぶん銀行
無料がん50%保障団信無料
全疾病特約(全疾病保障団信無料)
auじぶん銀行
無料がん50%保障団信無料
全疾病特約(全疾病保障団信無料)
SBI新生銀行
無料介護保障付団信無料
楽天銀行
無料全疾病特約(全疾病保障団信無料)
SBIマネープラザ
無料全疾病保障団信無料
SBIマネープラザ
無料全疾病保障団信無料

住宅ローン保障特典比較はこちら

団信(団体信用生命保険)は、フラット35を除けば、どの銀行でも無料付帯されているベースの保障ですが、ネット銀行を中心に「無料の保障特典」を用意している銀行があります。

この中で「無料の保障特典」が手厚いのは

  1. 住信SBIネット銀行の「全疾病保障」
  2. auじぶん銀行の「がん50%保障」

の2つになります。

住信SBIネット銀行の「全疾病保障」の場合は

ガン(悪性新生物)、急性心筋梗塞、脳卒中、高血圧症、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎の8疾病で「就業不能状態」となった場合に、12か月間はローン返済額が免除され、12か月が経過すると住宅ローン残高が免除される疾病保障です。

8疾病以外だと免責期間が1か月発生します。
がんと診断されると30万円が支払われます。

auじぶん銀行の「がん50%保障」の場合は

がんと診断された場合に住宅ローン残高の50%が保険で支払われます。


検証結果

「どちらが良い」というのは考え方次第ですので明確にありません。

住信SBIネット銀行の「全疾病保障」は

  • 疾病の間口が広いが、就業不能状態でなければ保障が発動しない

住信SBIネット銀行の「がん50%保障」の場合は

  • 「がん」だけと疾病の間口が狭いが、診断確定で住宅ローン残高の半分が免除される

という違いがあるのです。

どちらにも一長一短ありますが、「無料の保障特典」がない住宅ローンの方が多い中で、住信SBIネット銀行の「全疾病保障」は十分に魅力的な住宅ローンとなっています。

住宅ローンの金利比較をする際も、このメリットは加味して比較するべきです。

「金利上乗せ」をして入る他の銀行の疾病保障よりは、保険金の支払い条件(就業不能状態)が厳しいものの「無料付帯」なのです。

金利+0.3%上乗せすれば、150万円~200万円も返済額が増えるのですから、なかなか疾病保障を付けることに踏み切れない方が多いのも事実です。その中では、無料で疾病保障がついている住信SBIネット銀行の住宅ローンは非常に魅力的な商品なのです。

全疾病保障

無料

毎月の住宅ローン返済が免除になる条件

責任開始日(借入実行日)以降に被った病気・ケガにより、責任開始日から3カ月を経過した日の翌日以降に就業不能状態となり、その状態が継続し、ローンの約定返済日が到来した場合

※8疾病(ガン(悪性新生物)、急性心筋梗塞、脳卒中、高血圧症、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎)以外の病気・ケガについては、免責期間が1カ月あります。

住宅ローン残高が0円になる条件

責任開始日(借入実行日)以降の病気・ケガにより、責任開始日から3カ月を経過した日の翌日以降に就業不能状態となり、その日から12カ月を経過した日の翌日0時まで就業不能状態が継続した場合

ガン診断給付金特約

無料(女性限定)

診断給付金(悪性新生物診断給付金)

30万円

診断給付金が払われる条件

責任開始日(借入実行日)から3カ月を経過した日の翌日以降に生まれて初めてガン(悪性新生物)に罹患し、医師により診断確定された場合

住信SBIネット銀行住宅ローン付加価値サービス評価

住信SBIネット銀行住宅ローン付加価値サービス検証結果

concierge

住信SBIネット銀行の住宅ローンは疾病保障が付加価値サービスと言えます。

  • 全疾病保障無料付帯
  • ガン診断給付金特約(女性限定)

です。

すべてのケガや病気に対応できる疾病保障を無料付帯している銀行は他にありませんので「安心」を重視している住宅ローンと言えます。病気になるリスク、病気になることで住宅ローン返済が滞るリスクを感じている方におすすめできる住宅ローンとなっています。

住信SBIネット銀行住宅ローン申込、審査、融資実行までの流れと日数

住信SBIネット銀行住宅ローン申込、審査、融資実行までの流れと日数の検証結果

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住信SBIネット銀行の申込手順

  1. 仮審査申込(※口座がない方は口座開設申込)
  2. 仮審査結果のお知らせ
  3. 団信申込
  4. 本審査申込
  5. 契約手続き
  6. 融資実行

という流れになります。

住信SBIネット銀行の住宅ローンの場合は

仮審査申込日から借入希望日までには1カ月半以上必要です。

という但し書きがあることに注意が必要です。

個別に審査期間を見てみると

仮審査結果のお知らせ

  • 仮審査申込み当日から3営業日以内

正式審査申込み書類の送付

  • 仮審査結果のお知らせから2営業日後に発送

正式審査のお申込み

正式審査は、必要書類がすべて住信SBIネット銀行に到着後、通常1週間から10日程度で終了のお知らせをします(現在は審査終了までに約2~3週間の時間がかかっております)。なお、申込内容によりさらにお時間をいただく場合があります。申込時期によっては、正式審査に更に時間を要する場合もあります。

仮審査の審査回答:当日から3営業日以内
本審査の審査回答・通常1週間から10日程度

と、これだけ見ればかなり審査スピードの早い住宅ローンなのですが

注目しておく必要があるのは

常1週間から10日程度で終了のお知らせをします
(現在は審査終了までに約2~3週間の時間がかかっております)。

という記載があることです。

住信SBIネット銀行は、変動金利が1位、2位を争う低金利であり、「全疾病保障」も無料付帯されているため、多くの方が申し込む人気の住宅ローンです。そのため、( )内に書かれている文言は

「当初想定したよりも、申込数が増えて審査に時間がかかっている。」

ことを示しているのです。

実際に口コミでも、2か月以上かかっている方がざらですので、審査結果が出るまでにそれなりの時間がかかる住宅ローンであることを理解しておく必要があります。


検証結果

  • 仮審査の審査回答:最短即日
  • 本審査の審査回答・通常1週間から10日程度

ですので、この通りであれば十分に審査スピードの早い住宅ローンと言えます。

しかし、現状は

  • 常1週間から10日程度で終了のお知らせをします
    (現在は審査終了までに約2~3週間の時間がかかっております)。

と想定よりも、時間がかかっている状態になっています。

申込から融資までは1か月半とされていますが、2カ月~3カ月見ておく必要があります。また、時間がかかることを想定した上で、はじめから複数の住宅ローンに申し込んでおくことが必要です。

住信SBIネット銀行住宅ローン申込、審査、融資実行までの流れと日数

  1. 仮審査申込と口座開設申込(WEB/郵送)
  2. 仮審査結果のお知らせ:3営業日以内
  3. 保険申込手続き
  4. 正式審査申込み書類の送付:仮審査結果のお知らせから2営業日後に発送
  5. 正式審査のお申込み
  6. 住信SBIネット銀行にて口座開設手続き
  7. 正式審査結果のお知らせ
  8. 契約お手続き(店舗/郵送):正式審査終了から2営業日後
  9. 融資実行

住信SBIネット銀行住宅ローンシミュレーション

試算できる項目

新規借入の方

  • ご返済額試算(詳細版)
  • 繰り上げ返済試算(詳細版)
  • ご返済額試算(簡易版)
  • お借入額試算(簡易版)

借り換えの方

  • お借換試算(詳細版)
  • お借換試算(簡易版)

シミュレーターの使い勝手

メリット

  • ミックスローンの金利計算もできる
  • 返済予定表がダウンロード可能
  • 金利上昇による将来金利予測も考慮可能
  • 繰り上げ返済試算も可能
  • シミュレーションツールに簡易版がある
  • 返済方法も選べる
  • 試算項目が多いので詳細の情報まで設定できる

デメリット

  • 見にくい
  • 金利上昇による将来金利予測は1回しか適用できない。
  • グラフ表示ができない。

住信SBIネット銀行住宅ローン金利推移

変動10年10年変動10年
銀行名住信SBIネット銀行/ネット専用住宅ローン住信SBIネット銀行/ネット専用住宅ローン住信SBIネット銀行/ネット専用住宅ローン PayPay銀行/(-) PayPay銀行/(10年)
2024年4月0.320%1.558%1.168%0.349%1.085%
2024年3月0.320%1.488%0.948%0.290%1.145%
2024年2月0.320%1.508%0.968%0.290%1.145%
2024年1月0.320%1.458%0.918%0.290%1.130%
2023年12月0.320%1.698%1.338%0.315%1.365%
2023年11月0.320%1.840%1.480%0.315%1.345%
2023年10月0.320%1.640%1.280%0.380%1.280%
2023年9月0.440%1.970%1.570%0.319%1.230%
2023年8月0.320%1.350%0.990%0.319%1.000%
2023年7月0.320%1.270%0.910%0.319%0.950%
2023年6月0.320%1.330%0.970%0.380%0.950%
2023年5月0.320%1.330%0.970%0.380%1.040%
2023年4月0.440%1.800%1.400%0.349%1.210%
2023年3月0.440%2.060%1.660%0.349%1.210%
2023年2月0.440%2.060%1.660%0.349%1.190%
2023年1月0.440%2.110%1.710%0.349%1.050%
2022年12月0.440%1.710%1.310%0.349%0.960%
2022年11月0.440%1.710%1.310%0.380%0.990%
2022年10月0.440%1.710%1.310%0.380%0.890%
2022年9月0.440%1.410%1.010%0.380%0.780%
2022年8月0.440%1.360%0.960%0.380%0.860%
2022年7月0.440%1.510%1.110%0.380%0.820%
2022年6月0.440%1.260%0.860%0.380%0.830%
2022年5月0.440%1.360%0.960%0.380%0.830%
2022年4月0.440%1.310%0.910%0.380%0.690%
2022年3月0.440%1.160%0.760%0.380%0.690%
2022年2月0.440%1.110%0.710%0.380%0.565%
2022年1月0.440%1.060%0.660%0.380%0.560%
2021年12月0.440%1.060%0.660%0.380%0.560%
2021年11月0.440%1.060%0.660%0.380%0.560%
2021年10月0.440%0.970%0.570%0.380%0.499%
2021年9月0.440%0.960%0.560%0.380%0.499%
2021年8月0.440%0.960%0.560%0.380%0.499%
2021年7月0.440%0.960%0.560%0.380%0.499%
2021年6月0.440%1.010%0.610%0.380%0.499%
2021年5月0.440%1.010%0.610%0.380%0.499%
2021年4月0.440%1.060%0.660%0.380%0.599%
2021年3月0.440%1.060%0.660%0.380%0.499%
2021年2月0.440%1.010%0.610%0.380%0.499%
2021年1月0.440%1.010%0.610%0.380%0.499%
2020年12月0.440%1.010%0.610%0.380%0.530%
2020年11月0.440%1.060%0.660%0.380%0.530%
2020年10月0.440%1.060%0.660%0.380%0.545%
2020年9月0.410%1.160%0.760%0.380%0.545%
2020年8月0.410%1.160%0.760%0.380%0.620%
2020年7月0.410%1.160%0.760%0.380%0.620%
2020年6月0.457%1.110%0.710%0.399%0.620%
2020年5月0.457%1.110%0.710%0.399%0.620%
2020年4月0.457%1.160%0.760%0.399%0.620%
2020年3月0.415%1.010%0.610%0.399%0.620%
2020年2月0.415%1.060%0.660%0.399%0.620%
2020年1月0.415%1.160%0.760%0.399%0.620%
2019年12月0.457%1.160%0.760%0.415%0.580%
2019年11月0.457%1.110%0.710%0.415%0.580%
2019年10月0.457%1.110%0.710%0.415%0.580%
2019年9月0.457%1.060%0.660%0.415%0.580%
2019年8月0.457%1.060%0.660%0.415%0.580%
2019年7月0.457%1.060%0.660%
2019年6月0.457%1.110%0.710%
2019年5月0.457%1.110%0.710%
2019年4月0.457%1.110%0.710%
2019年3月0.457%1.110%0.710%
2019年2月0.457%1.110%0.710%
2019年1月0.457%1.110%0.710%
2018年12月0.457%1.210%0.810%
2018年11月0.457%1.260%0.860%
2018年10月0.457%1.260%0.860%
2018年9月0.457%1.260%0.860%
2018年8月0.457%1.210%0.810%
2018年7月0.457%1.210%0.810%
2018年6月0.457%1.210%0.810%
2018年5月0.457%1.160%0.760%
2018年4月0.457%1.140%0.740%
2018年3月0.457%1.170%0.770%
2018年2月0.457%1.170%0.770%
2018年1月0.456%1.120%0.720%
2017年12月0.477%1.120%0.720%
2017年11月0.477%1.120%0.720%
2017年10月0.477%1.120%0.720%
2017年9月0.444%1.040%0.640%
2017年8月0.444%1.060%0.660%
2017年7月0.444%1.060%0.660%
2017年6月0.548%1.010%0.610%
2017年5月0.548%1.010%0.610%
2017年4月0.568%0.960%0.560%
2017年3月0.568%0.960%0.560%
2017年2月0.568%0.960%0.560%
2017年1月0.568%0.960%0.560%
2016年12月0.568%0.960%0.560%
2016年11月0.568%0.900%0.500%
2016年10月0.568%0.900%0.500%
2016年9月0.568%0.920%0.520%
2016年8月0.568%0.870%0.470%
2016年7月0.568%0.910%0.510%
2016年6月0.568%1.000%0.600%
2016年5月0.568%1.070%0.670%
2016年4月0.568%1.040%0.640%
2016年3月0.568%0.990%0.590%
2016年2月0.579%1.190%0.790%
2016年1月0.588%1.230%0.830%
2015年12月0.588%1.240%0.840%
2015年11月0.588%1.240%0.840%
2015年10月0.588%1.260%0.860%
2015年9月0.650%1.310%0.910%
2015年8月0.650%1.310%0.910%
2015年7月0.650%1.360%1.060%
2015年6月0.650%1.300%0.900%
2015年5月0.650%1.250%0.850%
2015年4月0.650%1.250%0.850%
2015年3月0.795%1.230%0.850%
2015年2月
2015年1月
2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年9月
2014年8月
2014年7月
2014年6月

住信SBIネット銀行住宅ローン

8.1

金利の低さ

9.1/10

知名度や安心感

8.0/10

融資までのスピード

7.6/10

審査の通りやすさ

7.7/10

対応の質

7.8/10

良い点

  • 変動金利は業界トップクラスの低金利
  • 当初固定金利は業界トップクラスの低金利
  • 全疾病保障が無料付帯
  • 女性限定でガン診断給付金
  • 印紙代不要

悪い点

  • 当初固定金利の金利は低金利ですが当初期間終了後の金利上昇幅は大きい
おすすめのフラット35はこちら

新規借入でおすすめの住宅ローンはこちら
借り換えでおすすめの住宅ローンはこちら
住宅ローン最新金利比較はこちら

59件のコメント

金利の低さ

9

知名度や安心感

8

融資までのスピード

10

審査の通りやすさ

10

対応の質

10

総合評価
9.4点/10点
とても満足
住宅ローン利用者の情報

都道府県:神奈川県
職種/企業規模:その他情報サービス業、一般社員、未上場:社員数100人~1000人未満
世帯年収:800万円
家族構成:既婚/子供1名

借入条件

新規/借り換え:借り換え
物件:新築戸建て
借入金額:5000万円
頭金:800万円
借入時年齢:41歳
借入期間:35年
借入時適用金利:1.03%
借入時金利タイプ:フラット35
毎月の返済額:111,000円

申込・検討情報

申込みから融資実行までの期間:30
検討した住宅ローンの数:1社
何社目に申込んだ住宅ローンで借りたか?:1社目

その金融機関を選んだ理由を教えてください。

金利の低さ繰り上げ返済が無料だったから
審査が通ったから
融資までのスピードが速かったから
返済の自由度が高かったから
来店不要で契約できるから
諸費用も合わせて借りられたから

選択した住宅ローンで借入をして良かった点・満足しているところ

金利が低いのが何よりも良いです。フラット35であるにもかかわらず1%台の金利であるのは、非常に助かります。そして金利は支払い総額に直結するので、支払総額が低いのは人生設計にあたり重要です。また返済方法の自由度が高いのも魅力です。当然毎月の支払はありますが、臨時の一時支払いも自由にできるので、ある程度手持ち現金に余裕ができたら、小まめに返済することで、少しでも先々の支払を楽にすることができます。審査にあたり来店不要であるのも、一般の勤め人には嬉しいことです。土日に書類を用意して郵送するだけで審査が完了するので、日常の仕事を阻害することなく手続きができます。一度だけ先方指定の弁護士と対面する必要がありますが、平日の夜でよいので、通常の勤務後の時間を使うだけで済みます。

選択した住宅ローンで借入をして悪かった点・不満

住宅ローンの比較サイトで一番金利が低いところとして見つけて申し込みましたが、正直なところ今回申し込むまで名前を聞いたことがない銀行でした。そのためにどの程度しっかりした銀行なのかわからず、不安はありました。店舗もないので実態を見ることもできず、申し込んでから審査が完了し、毎月の支払が始まってしばらく付き合いを行うまでは何となく不安でした。もっと広告を出すなどで露出を増やしたほうが不安はなくなると思いますが、しかしそのような余計な広告を出さないことで低い金利を実現していると思うので、両者のバランス(認知度とコスト)をうまくとってほしいと思います。今はもう何年も利用しているので、そのような不安はなくなっています。

金利の低さ

8

知名度や安心感

7

融資までのスピード

8

審査の通りやすさ

9

対応の質

7

総合評価
7.8点/10点
満足
住宅ローン利用者の情報

都道府県:大阪府
職種/企業規模:医療業、一般社員、未上場:社員数100人~1000人未満
世帯年収:800万円
家族構成:既婚/子供2名

借入条件

新規/借り換え:新規借り入れ
物件:中古マンション
借入金額:4480万円
頭金:480万円
借入時年齢:34歳
借入期間:35年
借入時適用金利:0.42%
借入時金利タイプ:変動金利
毎月の返済額:52,312円

申込・検討情報

申込みから融資実行までの期間:45
検討した住宅ローンの数:3社
何社目に申込んだ住宅ローンで借りたか?:1社目

その金融機関を選んだ理由を教えてください。

金利の低さ事務手数料が安かったから
繰り上げ返済が無料だったから
審査が通ったから
来店不要で契約できるから
割引特典・優待サービスがあったから
不動産会社からの紹介
キャンペーンをしていたから

選択した住宅ローンで借入をして良かった点・満足しているところ

とにかく金利が安かったことにつきます。他社では変動金利でも1%を越えるものもあるなか、こちらは0.42%と低金利で、比較すると総返済額で大きく差が開いたのでこちらの金融機関様で即決いたしました。不動産屋さんとも提携されていたこともあり、審査も通りやすく、また担当者の方が不動産屋さんまで足を運んで下さって丁寧な説明をしていただきました。団信保険も保障が手厚いのもいいです。ネット銀行なので申し込み後の登録や設定などもネットで出来るので時間をとられずにすんでいいです。繰り上げ返済も手数料なしで行えますし、給与口座からの自動振り込みも手数料無料なので入金忘れもなく非常に助かります。今のところ大きな不満はありません。

選択した住宅ローンで借入をして悪かった点・不満

大きな不満はないのですが、小さいところの不満で、ネット銀行なので店舗がなく、対面での相談は気軽に出来ないところか少し不満です。説明を聞いたりするのにアポイントをとって担当者と日にちと場所をあわすのに時間がかかります。また、書類などは郵送なので、時間がかかりました。審査などはいたって普通の内容で無事に通りました。が、審査についてとかは担当者の方でなく不動産屋さんが説明をしてくれたので、実際に担当者と方とお会いしたのは契約のときのみでした。もう少し事前の説明があってもいいのかなと思いました。パンフレットは全体的には見やすかったですが、都合の悪いことはすごく小さい文字で書いてあったりするのでそれは不満です。

金利の低さ

7

知名度や安心感

4

融資までのスピード

8

審査の通りやすさ

9

対応の質

10

総合評価
7.6点/10点
満足
住宅ローン利用者の情報

都道府県:東京都
職種/企業規模:その他サービス業、一般社員、未上場:社員数10人未満
世帯年収:550万円
家族構成:既婚/子供2名

借入条件

新規/借り換え:新規借り入れ
物件:新築戸建て
借入金額:2800万円
頭金:0万円
借入時年齢:34歳
借入期間:30年
借入時適用金利:0.80%
借入時金利タイプ:変動金利
毎月の返済額:110,000円

申込・検討情報

申込みから融資実行までの期間:45
検討した住宅ローンの数:3社
何社目に申込んだ住宅ローンで借りたか?:3社目

その金融機関を選んだ理由を教えてください。

審査が通ったから

選択した住宅ローンで借入をして良かった点・満足しているところ

勤務先の関係もあり、住宅ローンの審査が通らなかったが、住宅販売の不動産会社の社員さんが頑張ってくれた結果、審査を通すことができた。三菱東京UFJ銀行などの大手銀行の住宅ローンの審査も出したが、審査は通らなかったが、ちょうど不動産会社へSBI銀行の営業の方がいらっしゃり、新商品の紹介をしてきたので、すぐにその商品に申込をしたところ、審査が通った。 新商品に関しては、審査が通りやすい。それの理由としては銀行も新商品の実績が必要なので、審査を通すのを優先するということ。また、SBI銀行の融資までのスピードは早いが、実際の決済には、実店舗がない銀行なので、三菱東京UFJ銀行のある支店を利用させてもらった。

選択した住宅ローンで借入をして悪かった点・不満

実店舗がないので、審査の最終的な手続きは新宿まで行く必要があり、時間がかかった。また、実際の決済も実店舗がないので、他行(三菱東京UFJ銀行)の支店を利用しての決済だった。実店舗がなく、経営しているネット銀行ならではだと思うが、実際にその銀行と取引をしたというイメージになりにくい。問題なく決済など出来るのだろうが、額が大きく人生におけるそれなりのセレモニーなので、なんとなく相手先が見えるようにしてほしいと思った。 その後、SBIからはなんの連絡もないので、問題はないが、何もない分、借り換えなどを勧めてくることもないのがいいのか、悪いのか、わからないがもっと、いい商品に切り替えられるならば切り替えさせてほしい。

金利の低さ

10

知名度や安心感

10

融資までのスピード

10

審査の通りやすさ

10

対応の質

6

総合評価
9.2点/10点
とても満足
住宅ローン利用者の情報

都道府県:岡山県
職種/企業規模:医療業、経営者・役員、未上場:社員数10人未満
世帯年収:2500万円
家族構成:既婚/子供2名

借入条件

新規/借り換え:新規借り入れ
物件:新築戸建て
借入金額:4700万円
頭金:1700万円
借入時年齢:32歳
借入期間:35年
借入時適用金利:0.45%
借入時金利タイプ:変動金利
毎月の返済額:78,000円

申込・検討情報

申込みから融資実行までの期間:60
検討した住宅ローンの数:3社
何社目に申込んだ住宅ローンで借りたか?:1社目

その金融機関を選んだ理由を教えてください。

金利の低さ総返済額が安かったから
保証料無料だったから
使い慣れている金融機関だったから
知人・友人・家族からの紹介

選択した住宅ローンで借入をして良かった点・満足しているところ

住信SBIネット銀行の住宅ローンを選んでよかったと思うところはやはり金利の安さです。住宅ローン減税の適用を視野に入れ、必要資金よりやや多めに借りているので、金利が安ければ安い程得をする額が増えるので、目的に合っていて満足しています。また、元々住信SBIネット銀行の口座を保有していたので、手続きに移る際にはホームページでの操作など慣れている面が多く、他の銀行で住宅ローンを組むよりは私にとっては良かったのではないかと思います。さらに、住宅ローンを組むことによって、住信SBIネット銀行のランクが上がり、他行あて振込手数料無料の回数が増えたりといったメリットもあったので、この銀行の口座が私にとってはより使いやすいものになりました。

選択した住宅ローンで借入をして悪かった点・不満

住信SBIネット銀行の住宅ローンは大きな都市では店舗で相談することが可能なようですが、私の住んでいる地域にはその相談できる店舗がなかったため、完全にインターネットを通じた申し込みになりました。仮審査をインターネットでして、仮審査を通過したら書類の入った封書が送られてくるのですが、そこには記入する書類が見本とともに入っていて、どのような手順で他にどのような書類が必要になるかといった説明文書は入っておりませんでした。このためわざわざインターネットで必要書類について調べる必要がありました。また、それでも分からない場合には住信SBIネット銀行のコールセンターにわざわざ電話をしました。だからこそ金利が安いのかもしれませんが、もう少し必要な書類等に関する書類説明が丁寧であったらスムーズにローン手続きができたかと思います。

金利の低さ

10

知名度や安心感

8

融資までのスピード

8

審査の通りやすさ

6

対応の質

6

総合評価
7.6点/10点
満足
住宅ローン利用者の情報

都道府県:岡山県
職種/企業規模:医療業、経営者・役員、未上場:社員数10人未満
世帯年収:2500万円
家族構成:既婚/子供2名

借入条件

新規/借り換え:新規借り入れ
物件:新築戸建て
借入金額:4600万円
頭金:460万円
借入時年齢:31歳
借入期間:35年
借入時適用金利:0.45%
借入時金利タイプ:変動金利
毎月の返済額:25,700円

申込・検討情報

申込みから融資実行までの期間:120
検討した住宅ローンの数:2社
何社目に申込んだ住宅ローンで借りたか?:2社目

その金融機関を選んだ理由を教えてください。

金利の低さ事務手数料が安かったから
来店不要で契約できるから
使い慣れている金融機関だったから
知人・友人・家族からの紹介
望んでいる金利プランがあったから

選択した住宅ローンで借入をして良かった点・満足しているところ

住信SBIネット銀行で住宅ローンを契約してよかったと思うところは金利が低いということです。調べた限りでは住宅ローンの中で最も変動金利が安いです。住宅ローン減税の申請をすると、金利分を差し引いてもおつりが返ってくるぐらいなのでこのプランで住宅ローンを組んでよかったなと思います。また、当初から住宅ローン減税を視野に入れた資金計画を自分で考えており、10年経過した時点で繰り上げ返済をして、ローンを完済しようと思っているのですが、住信SBIネット銀行の住宅ローンの場合には繰り上げ返済の手数料が変動金利の場合、無料で非常にお得です。他の金融機関も調べてみたのですが、ネット銀行の住宅ローンでも繰り上げ返済の手数料が3万円程かかる場合が多かったので、それと比較すると非常に得をしていると思います。

選択した住宅ローンで借入をして悪かった点・不満

住信SBIネット銀行の住宅ローンを契約して不満に思うことは、住宅ローン契約の際の書類提出等手続きの難解さです。住宅ローンの仮審査を申請して、仮審査に通れば本審査手続き用の書類が送られてくるのですが、どういった書類をそろえなければならないのか送られてきた手紙だけでは分かりづらく、ホームページを見ながら手探り状態で書類を集めていました。個々の職業などの背景に応じて必要書類が変わってくるので、仮審査で申請した時点でその人の職業等バックグラウンドを把握し、その人にはどういった書類が必要ですという案内をもらえたらすごくやりやすかったのにと思います。きっと、仮審査通過後に送られてくる書類だけでは、提出書類の添付漏れを起こす人が結構いると思います。

金利の低さ

10

知名度や安心感

10

融資までのスピード

8

審査の通りやすさ

7

対応の質

8

総合評価
8.6点/10点
とても満足
住宅ローン利用者の情報

都道府県:神奈川県
職種/企業規模:その他(該当なし)、その他(該当なし)、未上場:社員数10人未満
世帯年収:1000万円
家族構成:既婚/子供なし

借入条件

新規/借り換え:借り換え
物件:注文住宅
借入金額:2400万円
頭金:0万円
借入時年齢:42歳
借入期間:30年
借入時適用金利:0.40%
借入時金利タイプ:変動金利
毎月の返済額:80,000円

申込・検討情報

申込みから融資実行までの期間:60
検討した住宅ローンの数:2社
何社目に申込んだ住宅ローンで借りたか?:1社目

その金融機関を選んだ理由を教えてください。

金利の低さ保証料無料だったから
事務手数料が安かったから
がん保障が無料だったから

選択した住宅ローンで借入をして良かった点・満足しているところ

検討したのは住信SBIネット銀行とauじぶん銀行の2社で検討し、2社とも同時に申し込みを行いました。当時スマホはauを利用していたことからauじぶん銀行も選んだのですが、auじぶん銀行は審査で落ちてしまい住信SBIネット銀行はすんなり審査に通りました。結果的には住信SBI銀行を選んでよかったと思っています。住信SBI銀行のいい点は、審査のスピードが速いこと・金利が低いこと・付帯している保険の充実度です。ネットで管理ができる点も慣れると便利だと思います。条件はありますが月に数回振込手数料も無料になるので、振込が必要なときにも重宝しています。当初ATMが近くにない場合は不便ではないかと思っていたのですが、7イレブンなどコンビニで引き落としができる点から振込や引き落としに困ることもないです。

選択した住宅ローンで借入をして悪かった点・不満

住信SBIネット銀行を選んで悪い点はあまり思い浮かびませんが、敢えて選ぶとしたら全てネットで完結するので窓口がない点が細かい点まで直接話して相談をしたい人にとっては不満に感じる点かもしれません。審査から借り入れが開始されるまでに書類の件で何度か問い合わせを行う必要があったのですが、その際にカスタマーサービスでは明確な答えが得られず(詳しい担当者がおらず、回答は後日になる)回答をもらうのに時間がかかりました。なかなか手続きを進めることができずイライラした唯一の点です。また登記手続きの際に費用を抑えるために自分たちで手続きを行いたかったのですが、他の銀行ではそれが可能だったのですが住信SBI銀行では司法書士への依頼が必須だったため、余分な費用を払い手続きをした点が不満でした。

金利の低さ

10

知名度や安心感

6

融資までのスピード

9

審査の通りやすさ

10

対応の質

6

総合評価
8.2点/10点
とても満足
住宅ローン利用者の情報

都道府県:神奈川県
職種/企業規模:卸売・小売業(飲食料品)、その他(該当なし)、未上場:社員数10人未満
世帯年収:720万円
家族構成:既婚/子供なし

借入条件

新規/借り換え:新規借り入れ
物件:中古マンション
借入金額:2000万円
頭金:1500万円
借入時年齢:23歳
借入期間:5年
借入時適用金利:0.50%
借入時金利タイプ:変動金利
毎月の返済額:100,000円

申込・検討情報

申込みから融資実行までの期間:20
検討した住宅ローンの数:2社
何社目に申込んだ住宅ローンで借りたか?:1社目

その金融機関を選んだ理由を教えてください。

金利の低さ保証料無料だったから
審査が通ったから
使い慣れている金融機関だったから

選択した住宅ローンで借入をして良かった点・満足しているところ

ネット銀行なのでパソコンからの申し込みと審査で終わる所は良いですね。あまり時間もかけられなかったので片手間にやってました。金利も最安とまでは行かないものの、結構安いので満足してます。申し込みから審査、手続きまでがスムーズで、メールとちょっとした電話だけでローンが組めるのかと手軽さに驚きました、少し不安にもなりました。今の所何も問題ないのでSBIを選んで良かったのかなと思います。無料で団信生命保険と全疾病保障が付けられるのでわりと良い。繰り上げも無料なのでどんどん返済して行きたいと思ってます。サポート対応も少し喋った感じでは良かったと思います。会社自体が大きいのでその辺も含めてクオリティが高いのかなと感じました。

選択した住宅ローンで借入をして悪かった点・不満

不満というか心配だったのはネット上だけで大きな金額のやり取りをするのが少々不安でした。クレジットカード等を使用してるので実態の無い金銭のやり取りは馴れてる筈なのですが、やはり人が見えてこないと色々と不安になります。手続きの際に電話にて質問をした事である程度、その不安は解消されましたが何か不具合やトラブルが無いか、見落としは無いかと不安になりました。結果的に何も問題なく済みましたが初めての利用は怖いです。長期的に利用するのには金利はそこまで安くないので割りと環境に左右される仕組かなと思いました。自分は10年未満でさっと返済予定なので関係ないですが、余裕を持って返済するなら別会社がよさそうだなと思います。

金利の低さ

4

知名度や安心感

4

融資までのスピード

8

審査の通りやすさ

10

対応の質

8

総合評価
6.8点/10点
満足
住宅ローン利用者の情報

都道府県:福岡県
職種/企業規模:その他(該当なし)、その他(該当なし)、未上場:社員数10人未満
世帯年収:350万円
家族構成:既婚/子供1名

借入条件

新規/借り換え:新規借り入れ
物件:新築戸建て
借入金額:3900万円
頭金:1200万円
借入時年齢:24歳
借入期間:35年
借入時適用金利:1.03%
借入時金利タイプ:フラット35
毎月の返済額:51,188円

申込・検討情報

申込みから融資実行までの期間:30
検討した住宅ローンの数:0社
何社目に申込んだ住宅ローンで借りたか?:1社目

その金融機関を選んだ理由を教えてください。

審査が通ったから

選択した住宅ローンで借入をして良かった点・満足しているところ

審査が通りやすく、また不動産と提携しているローン会社だったため、とても親切にスムーズに契約まで至りました。その後の金利がひくくなった時のローン組み替えととてもスピーディーにしていただき、ご担当の方もとても親切にしていただいたのでよかったです。また、合わせて、団信の補償から保険会社の収入保証への切り替えも提案していただき、毎年の支払い金額も下げることができました。詳しく説明もしていただき、とてもありがたかったです。自分では分からないことばかりでしたが一つ一つ丁寧に説明していただき、納得して契約することができたので、その点、とてもよかったなと今思います。年齢が低かったこともありローン通りにくいと思いましたが、スムーズに通った点もよかったと思います。

選択した住宅ローンで借入をして悪かった点・不満

ローン組んだあと、定期的なご連絡はなく、金利が下がるかもしれないことも自分が調べてわかりご連絡した形でしたので、できればローン会社からご連絡いただきたかったなと思いました。また、契約するために店舗数が、少ないため、少し遠くまでいかないといけないのが大変でした。基本的には、その他あまり悪いところは感じていません。他の方に進めようとは思いましたが、乗り換えのときは結構条件が色々あるようで、難しかったです。全体的に言うと、もう少し店舗数を増やして欲しいなと言うのはとても思います。中心都市にあるため、人通りが多く、駐車場代もかかり、移動がとても大変でした。あとは、対応できるスタッフがもう一人くらいいたら、もっとスムーズ立ったのかなと思いました。

金利の低さ

10

知名度や安心感

6

融資までのスピード

9

審査の通りやすさ

10

対応の質

10

総合評価
9点/10点
とても満足
住宅ローン利用者の情報

都道府県:神奈川県
職種/企業規模:専門・技術サービス業、学術研究、一般社員、未上場:社員数100人~1000人未満
世帯年収:800万円
家族構成:既婚/子供1名

借入条件

新規/借り換え:借り換え
物件:土地付き注文住宅
借入金額:5000万円
頭金:800万円
借入時年齢:41歳
借入期間:35年
借入時適用金利:1.03%
借入時金利タイプ:フラット35
毎月の返済額:111,000円

申込・検討情報

申込みから融資実行までの期間:30
検討した住宅ローンの数:1社
何社目に申込んだ住宅ローンで借りたか?:1社目

その金融機関を選んだ理由を教えてください。

金利の低さ総返済額が安かったから
繰り上げ返済が無料だったから
返済の自由度が高かったから
来店不要で契約できるから
諸費用も合わせて借りられたから

選択した住宅ローンで借入をして良かった点・満足しているところ

現在の借入先は、物件購入時に新規借入れを行ったところからの借り換えである。新規借入れを行ったときから比べて金利がさらに低くなっていることに気がついて、借り換えを検討した。新規借入れのときもフラット35だったが、同じフラット35でも現在の借入先のほうが金利が低く、手数料を考慮しても返済総額が安くなることがわかったため、申し込んだ。一番金利が低いところに申し込んで審査が通ったため、他の金融機関については検討および審査申込みはしなかった。借り換えの申し込み時は、新規借入れを行ったときに勤務先から転職しており、勤続年数も長くはなかったが、審査には問題なかった。つまり満足している点としては、金利が低い、来店不要で手続きができる、返済の自由度が高いが挙げられる。

選択した住宅ローンで借入をして悪かった点・不満

上記の通りなので、ネットだけで手続きが完了した。借入先の関係者の誰とも顔を合わさずに借入れ手続きが完了し、また返済も続けているので、それが逆にやや不安に感じるところがある。自分が取引をしている相手の顔が少しでも見えるのと見えないのでは安心感がやはり違うと思うが、それは年代によって感じ方に差があるかもしれない。また金利のランキングだけを見て借り換え先を決めたが、返済を継続している今だに、借入先が世の中的にどの程度信用度を持っているのかわからない。その点について積極的に情報収集をしていないせいもあるが、実店舗を持つ銀行であれば街中でその名前を目にすることもあるがネットの中でしかその名前を見ないことからそう感じるように思う。

金利の低さ

6

知名度や安心感

8

融資までのスピード

8

審査の通りやすさ

8

対応の質

8

総合評価
7.6点/10点
満足
住宅ローン利用者の情報

都道府県:千葉県
職種/企業規模:通信業、一般社員、上場企業
世帯年収:900万円
家族構成:未婚/子供2名

借入条件

新規/借り換え:新規借り入れ
物件:新築マンション
借入金額:3800万円
頭金:100万円
借入時年齢:32歳
借入期間:35年
借入時適用金利:1.23%
借入時金利タイプ:変動金利
毎月の返済額:83,000円

申込・検討情報

申込みから融資実行までの期間:30
検討した住宅ローンの数:4社
何社目に申込んだ住宅ローンで借りたか?:2社目

その金融機関を選んだ理由を教えてください。

金利の低さ保証料無料だったから
事務手数料が安かったから
繰り上げ返済が無料だったから
審査が通ったから
返済の自由度が高かったから
来店不要で契約できるから
疾病保障が無料だったから
知名度の高い金融機関だったから
不動産会社からの紹介
ファイナンシャルプランナー・専門家からの紹介

選択した住宅ローンで借入をして良かった点・満足しているところ

住宅購入時は契約周りの資料の準備であったり、不動産会社との打ち合わせであったり、物件の下見等々でかなり多忙でした。また場合によっては一度現金で受け取り、自分で移動するなど聞くこともありますが、住信SBIネットバンクであれば、そういった患わしさが一切なく、ネットだけで完結できたのは非常に便利です。今でも本社がどこにあるかすら認識していません。なおネットだから銀行サービスに不満があるかということそういうこともなく、Web画面などは非常に使いやすいです。また金利が安いのも魅力でした。当時周囲は1%後半台でしたが、住信SBIさんは1.225%とかなりの優遇でした。この金利もあり契約したといっても過言ではありません。団信のか入力も無料でした。当時はこれも少なく、うれしかったです。

選択した住宅ローンで借入をして悪かった点・不満

革新的な銀行さんであり、いろいろなサービスを展開されています。最近ではWebポータルを作り直ししているなどが見られますが、それが所品開発においても当てはまります。結果現在では購入時よりも安い住宅ローン商品が出ています。結果、今新規契約(もしくは乗り換え)すると利率が0.9%程度になります。契約当時の利率でもだいぶ低いのですが、その差があれば毎月の返済がもう少し減らせるのに、、と思ってしまいます。もちろん乗り換えも可能ではあるものの、手数料などが必要であり、なかなか踏み出せないです。ですのでこれから契約される方は、新規の商品が出てくる、ということも念頭に置かれておいたほうが良いかと思います。つまりは同じ銀行なのに、あたらしい商品のほうがよりよい、ということです。

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